仕事の進め方に戸惑っている新入社員や若手の方達に、最もおすすめしたい本です。
報連相などの仕事の基本は、かつてなら職場の先輩が手取り足取り伝授してくれました。
でも、今どきの新人・若手はきちんと教わっていません。それで、小さなミスを繰り返したり、
気の利かない対応をして評価を下げ、本人も自信を失っています。
この本は、かつての先輩が教えてくれたような役立ちノウハウがいっぱい載っています。
著者が職場の先輩になり替わって、報連相のOJTをしてくれます。
報連相に代表される職場のコミュニケーションには、ちょっとしたコツや押さえるべき
ポイントがあり、そうした事柄が惜しみなく提供されています。使える本です。
例えば、忙しい上司に報告相談する方法など、若手社員にはぜひ知ってもらいたい。
すでにベテランの方であっても、本書の内容に「そうそう」とうなづく所が多いでしょうし、
自分自身の行動所作の見直しができて、役に立つと思います。
成果主義や仕事のスピード化、メール文化の発達などにより、職場のコミュニケーションが
希薄になりつつある昨今ですが、報連相の基本を実践することで、職場の人間関係のあり方
を捉え直すのがよさそうだ、と感じました。