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「地球の歩き方」の歩き方
 
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「地球の歩き方」の歩き方 [単行本]

山口 さやか , 山口 誠
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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「地球の歩き方」の歩き方 + ニッポンの海外旅行 若者と観光メディアの50年史 (ちくま新書)
合計価格: ¥ 2,499

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

パックツアーじゃない、ボクたちの足で自由に世界を歩きたい!そんな若者たちの思いが国民的ガイドブックを生み出すことになった。合計100時間にもおよぶ関係者への膨大な取材から明らかにされた「地球の歩き方」の足跡。それは、日本人旅行者たちのドラマそのものだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山口 さやか
フリーライター。1974年生まれ。日本女子大学大学院人間社会研究科修士課程修了。テレビ番組制作会社でディレクターとしてさまざまな番組制作に携わった後、現在は雑誌などのライターとして活動するかたわら、NPO法人友‐友でデイサービスに携わっている

山口 誠
関西大学社会学部准教授。1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会情報学)。専門はメディア研究、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 319ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/11/18)
  • ISBN-10: 4103202211
  • ISBN-13: 978-4103202219
  • 発売日: 2009/11/18
  • 商品の寸法: 19.6 x 14.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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By yukkiebeer #1殿堂 トップ50レビュアー
形式:単行本
 1976年夏に産声をあげた「地球の歩き方」。爾来、日本人の海外旅行に多大な影響を与えてきたガイドブックの30有余年の歴史を綴った一冊です。

 「地球の歩き方」を生んだ中心人物は4人の若者(当時)。ダイヤモンド社の子会社で企業視察や語学研修ツアーを担当していた彼らが「自由旅行をやろう」と思いついたのが発端です。
 70年代当時、日本人がパックツアー以外で自由気ままな海外(放浪)旅行をすることを企業が後押しするというのは、「無責任」「非常識」とそしられる時代。しかしホテルの予約も入れずに日本の外へ行き、明日の行き先も列車に乗ってから決めてもいい。そんな自由な旅行のすばらしさを応援するべく生まれた「地球の歩き方」は、だからこそ進取の気性に富んだ勢い溢れるガイドブックとなっていきます。
 
 私が85年に初めて海外旅行に出かけたときも旅の友は「地球の歩き方」でした。小口を青く塗った、ページ数も800頁近くはあったであろう「(西)ヨーロッパ編」を片手に、あさっての居場所も決めない50日の旅に出たものです。
 創刊者たちはこの「地球の歩き方」を手にした若者たちが現地で連帯感を持ってくれることを期待していたとありますが、私も旅の途中で知り合った日本人学生から「東ヨーロッパ編」をゆずってもらい、プラハへと想定外の旅をするに至る、まさに連帯の瞬間を体験しました。

 さらに本書は、「地球の歩き方」がかつての貧乏バックパッカーのバイブルというよりは、より幅広い海外旅行者のガイドブックに変貌を遂げた経緯について綴っています。
 最近の若者はかつてに比べて海外に長期で出ることは減ったのだとか。少々心さびしい思いにとらわれます。

 わが身の若かりし頃の、デタラメで当てずっぽうだった旅の日々を懐かしく思い返し、それを支えてくれた「地球の歩き方」と日本人の海外旅行とのこの30年の変化に思いをはせる読書となりました。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
25年前、当時、大学3年生だった私が、ヨーロッパ放浪の旅から帰国した演劇部の先輩から薦められ、初めて手に取ったのが「地球の歩き方」でした。まさか自分で海外を歩けるなんて、目から鱗、思いもよらない世界が広がっていました。私を海外へ導いてくれた「地球の歩き方」のバックヤードで、このようなドラマが展開されていたとは・・・、驚きと感動で一杯です。モノを企画する原点がそこにあるように思います。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ベンチャー企業のビジネス展開ってのはこんな感じか、というモデルケース(?)を学べると同時に、これまで散々お世話になった「地球の歩き方」の進化の歩みを知ることができ、興味深く読むことができました。

「歩き方」に長年お世話になっている人なら、どうやってこんな本が生まれてきたのか、どうやって作られているのか、なぜ内容的に・外見的に変わったのか、なぜ色々なシリーズがあるのか…色々なことが気になると思います。私は昔から「なぜ就職情報誌のダイヤモンド社が「歩き方」を発行しているんだろう?」と気になっていました。

そんな疑問にすべて答えてくれる一冊です。

思えば、私が初めて「地球の歩き方」のお世話になったのが、90年代前半。卒業旅行で1月弱オーストラリアに行くためでした。カネ、なかったなぁ〜 なんてことを思い出しました。改めて本棚から引っ張り出してみると、青く塗られた小口と2色刷りの本文。最近のものとは、タイトル以外は全部違う、といっても過言でありません。
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