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「国家破産」以後の世界 (ペーパーバックス)
 
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「国家破産」以後の世界 (ペーパーバックス) [単行本]

藤井 厳喜
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

誰も教えてくれない「暗黒の未来」――私たちは、どう生きるべきか?

内容(「BOOK」データベースより)

「景気回復」が「国家破産」をもたらす!?―そんな信じられないことがいま、われわれの目の前で現実になろうとしている。このパラドックスの説明は簡単だ。「景気回復」→「長期金利上昇」→「国債の金利払い急増」→「国家破産」という因果関係は、決して断ち切れないからだ。日本政府がゼロ金利下で安易に国債発行を続けてきたため、“隠れ借金”を含む国家の債務超過は、もう1000兆円を超えている。したがって「長期金利」が上昇すると、利息払いだけで国家財政は即パンクするのだ!結局日本は、官僚主義の弊害で第2次大戦に負け、いままた同じ理由で「国家破産」に到るのである。本書では、「日本の国家破産は実際、どのようなかたちで訪れるのか」をシミュレーションするとともに、より広く世界の情勢を考えたうえで、「今後の日本と日本人の生き残り方」を問う。

登録情報

  • 単行本: 327ページ
  • 出版社: 光文社 (2004/12/15)
  • ISBN-10: 4334933483
  • ISBN-13: 978-4334933487
  • 発売日: 2004/12/15
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 162,800位 (本のベストセラーを見る)
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28 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 国家破産関連では最高の解説本, 2005/1/30
レビュー対象商品: 「国家破産」以後の世界 (ペーパーバックス) (単行本)
非常にわかりわすい書き方で、破産した他国では何か起こったのか、また深い洞察と説得力もあり、「国家破産」関連本では最高の本だと思います。「国家破産」があるかどうかを扱った書籍が多いなかで、「その後どうなるのか」の話を書いてくれた人はめずらしく、非常にタイムリーな本だと思います。
一般的に気になる「それじゃ、資産保全はどうすればいいの」ということはほとんど書いていないのだけれども、「破産」の本質的な意味なども深い考察がしてあって、変な資産疎開の話を入れるよりも、好感がもてました。それにしても、日本をこんなにした、官僚・政治家・公務員には本当に頭に来ます。この老人や役人が仕切るままの日本では完璧に未来はない、という話はまったく同感です。

「あとがき」で、副作用はあるが国家破産をぎりぎり防ぐ手段としては、1日銀の無制限国債引受け、2政府発行通貨による国債償還、による可能性も書かれていましたが、国家破産するよりこれら手段を用いた方がいいのかどうか、これについて研究してまた早めに続刊を出してくれることを著者には切に期待します。

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33 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 やはり知っておくべき内容, 2005/1/2
レビュー対象商品: 「国家破産」以後の世界 (ペーパーバックス) (単行本)
 筆者のいうとおり、国債発行残高は恐ろしいレベルに達していることは事実。最近の景気回復によってなぜかその危機感も忘れられつつあるが、金利上昇がその危機を具現化する可能性は、筆者のいうとおり高い。
 冒頭で展開される日本の消滅は、筆者自身いうようにやや過激に過ぎるとは思うが、財政の破綻が招来する増税、失業、年金切り下げ、預金封鎖等の事例は、他国の実例を参照しながらだけにリアリティをもつ。
 また、アメリカが作成している日本のIMF統治の手引書ともいうべき各種のレポートの内容は、押さえておくべきものと思われる。
 国際政治についての分析は、明確なポリシーが背景にあるだけに簡明で了解しやすいが、やや一面的にすぎるきらいも。
 単なる危機感あおりの内容ではなく、それなりの実証と分析は感じられる内容。
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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 アルゼンチン、メキシコ、ロシア、韓国・・・・他人事でない?, 2004/12/23
By 
driven (東京都) - レビューをすべて見る
(殿堂入りレビュアー)    (VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 「国家破産」以後の世界 (ペーパーバックス) (単行本)
巷に溢れる国家破産本、日本の巨額借金→ハイパーインフレ→国家破産の先で、円だけで資産保有はイカン、「外貨預金」「海外ファンド」を買おう、資産疎開だ、という本を最近いくつか読んでいるのでわたしの中でも2008年問題は既に「必然」ではないかという印象が形成されつつあります。そんな中で手に取ったこのペーパーバック、これまでの国家破産本と違い、国家破産時にいかに自分の資産を守るかについてのテクニカルな側面にはあまり言及がありません。アルゼンチンやロシアなどの事例を分析、「ロシアではあれだけ物資が不足しながらなぜ餓死者がでなかったか。それに比べて日本では・・・」等、事例対比を行いつつ「国家破産」により個人レベルの生活はどうなるのかをリアルに予測します。アメリカや中国による「再占領」、原文も掲載されている現米政権の日本経済先行き見通しも含め、読んでいてどうにも暗い気持ちになります。救いようがないのか日本は。著者が指摘するように「資産疎開」で富を守ることができるのは所詮一部の富裕層のみ。日々の生活に汲々としているサラリーマンにいきなり「海外ファンド」と言われても目が点になるだけ。じゃあ普通の人はどうすればよいのか。終章で著者はようやく光明がみえるようなメッセージを残してくれます。頑張って最後まで読みましょう。
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