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「噂の真相」25年戦記 (集英社新書)
 
 

「噂の真相」25年戦記 (集英社新書) [新書]

岡留 安則
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

オカドメ・スキャンダリズムのこれでウチドメ。
’79年に始まった「噂の眞相」のスキャンダリズムは、’04年の休刊をもって終わった。25年にわたってその陣頭指揮をとった名物編集長・岡留安則による満身創痍の内実を語った時代の風雲録である。

内容(「BOOK」データベースより)

噂は、「火のないところに煙は立たぬ」という譬えにならうなら、何かしらの真実を含んでいることがある。この場合、噂は社会への警鐘であり、私たちの生活の健全な潤滑油ともなる。『噂の真相』という雑誌は、一九七九年に呱呱の声を上げ、以来、スキャンダリズムという潤いを世に提供してきた。〇四年三月、その雑誌が休刊した。公人の噂を書くことすら封じ込めようとする「個人情報保護法」の発効を目前に控え、編集長、岡留安則は筆を擱いた。本書は、この名物編集長による体験的、実際的ジャーナリズム論であり、時代変遷の風雲録でもある。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 集英社 (2005/1/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087202755
  • ISBN-13: 978-4087202755
  • 発売日: 2005/1/14
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 58,209位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 杉井伸二 VINE™ メンバー
形式:新書
 過去、これほど惜しまれながらにして休刊した雑誌があっただろうかという「噂の真相」。
 その編集長岡留安則氏が語る「噂の真相」の創刊から廃刊に至るまでのさまざまな記事や事件の舞台裏を語った本です。
 18歳にして噂の真相の創刊と出会って魂を抜かれて40歳過ぎまで。毎月10日を心待ちにして、発売日には「噂の真相」をきちんと購入していた身としては、最近、毎月10日が寂しすぎてとてもいたたまれない気分である。
 本書はそんな気分をいやしてくれる絶好の特効薬であった。
 噂の真相の廃刊以降の話題にも触れており、読み始めるや没頭してしまい、一日で一気に読み切ってしまった。
 もうすでに中毒症状に陥っているほど。
 しかしだ。
 こんな本を書いている暇があったら、季刊でもいいから「噂の真相」を復刊したらどうなんだ。岡留さん。いや昔の「本の雑誌」のように、隔月とうたいながら半年くらい遅れたっていいから。
 お願いします。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TaroTaro トップ500レビュアー
形式:新書
 題名の通り日本一のスキャンダル雑誌?『噂の真相』の戦いの歴史の内幕であるとともに同誌編集長であった著者のジャーナリズム論である。

数々のスキャンダルをスクープしてきた同誌だけに内幕だけでも非常に楽しめる。

 創刊2年目に起こった『皇室ポルノ事件』の結末は、著者は感じていないようだがちょっと情けなくもあり、これ自体が著者自身の暴露記事になっている

 私は、一時期『噂の真相』を定期購読していたのだが、最後は興味本位でだけ書かれたとしか思えない、どうでもいいような暴露記事の多さに閉口し結局は読まなくなった。

 著者は、どんなにいい記事を書いても読んでもらわなければ意味はないと言う。そして、『噂の真相は』反権力・反権威のスタンスだけではなくヒューマン・インタレスト(大衆の好奇心?)との2本柱としたことが、同誌を月間総合誌部数で文藝春秋に次ぐ第2位を維持できた理由であると述べている。私が噂の真相から離れたのは、このヒューマンインタレストになじめなかったからであろう。

 同誌のヒューマン・インタレストに属する記事は発行部数の増加に貢献、広告に頼らない経営を実現しタブーなきスクープ記事を可能にする重要な要素だったのだろうが、私のようにそれで離れていった読者もいたのだ。しかし、著者は、難しいことばかり記事にして読者が離れては何の意味がなく、離れる以上に新しい読者が増えればそれで良いと言う。このような雑誌を25年も発行し続けた人はやはりただものではない。

 著者の独善的とも思えるジャーナリズム論が気になるものの、大手出版社の記者達がしがらみによって自ら書くことが出来ない記事の駆け込み寺でもあった『噂の真相』の歴史を知ることができる、当事者しか書くことが出来ない貴重な作品である。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
この雑誌、何だか表紙もオドロオドロしいイラストだし、紙質もザラザラしていて、
書店で手に取るのも憚られるようなシロモノだった。
でもそれは十分な戦略に裏打ちされ、
その編集精神は今の時代においては貴重なほど極めて真っ当だったことが判った。
紙なんか高いのをわざと輸入していたんだって。

森ヨシロウに買春検挙歴があったことや、検察幹部の愛人&使い込み問題をスクープしたのには、
あの当時も驚かされたけど、その背景が詳細に書き込まれている。
その勇気は田中角栄の金脈を暴いた「文芸春秋」と並び評されてもおかしくない!
新聞社・通信社・テレビ局の記者が取り扱えないタブーが生じたときの「駆け込み寺」でもあったわけだな。
「休刊」によって困っている記者も多いんじゃないかなあ。

 右翼や暴力団とも「まともな話し合い」で記事トラブルを処理して来た豪腕編集長が
最も手を焼いた相手がオタクだったとコボす部分いうのは笑えたけど、ちょっと怖い気もした。
だって、世の中にはオタクとは言わずともコミュニケーションが取れない連中がワンサカいるじゃないですか。
読むと日本社会の閉塞感をより強く感じられるようになるはず。

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投稿日: 2009/4/22 投稿者: 善次郎
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『噂の真相』と聞くと大学時代の友人を思い出す。

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投稿日: 2007/3/8 投稿者: 糸音
休刊後、滲み出る存在感
... 続きを読む
投稿日: 2007/1/26 投稿者: 佐藤忠義 
岡留安則クロニクル
悪名だかい雑誌「噂の真相」編集長の著書である。

「噂の真相」は(真実もあるようだが)ありもしないことを書いて、... 続きを読む
投稿日: 2006/3/26 投稿者: 西野祭蔵
返す返すも休刊は残念
... 続きを読む
投稿日: 2005/11/17 投稿者: yoshik-y
言論によるテロリストの奮闘25年記
今は亡きスキャンダル・ジャーナル「噂の眞相」-その編集長が書き下ろした回想録。全共闘世代特有のクセが残る文体ではあるが、読みやすい。あれだけの暴露雑誌を、度重なる... 続きを読む
投稿日: 2005/6/21 投稿者: kewpie
噂の真相はほとんど読んだこと無いですが。
私は『噂の真相』誌自体はほとんど読んだとがありません。下品な印象があり、手に取りづらかったというのが正直なところです。... 続きを読む
投稿日: 2005/5/4 投稿者: fumikuma
毎月10日を楽しみにしていた人に
『噂真』のあった当時を思い出しながら読むことをおすすめしたい。... 続きを読む
投稿日: 2005/4/5 投稿者: 元フェミ
こうなってしまっては・・・
これは噂の真相を知る意味ではそれなりに参考になる本だと思います。が、自慢話のようにもなっているということでは、岡留氏自身の存在がスタンダードになってしまったのだろ... 続きを読む
投稿日: 2005/3/23 投稿者: まんまん満作
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