時々耳にする「子どものすることをまるごと受け入れて、叱らない教育」は、いろいろ本を読んだりしましたが、我が家には実践不能で、疑問ばかりが残りました。この本も、その類だろうと、特に気にとめていなかったのですが、マイペースな娘に振り回されている私は、親野先生がメルマガに書かれている、子どもを無理矢理変えようとして苦しんでいる親子そのものでした。
長所を伸ばしてやることが大切なのは、誰もが分かっていることです。けれど、真剣に向き合えば向き合うほど、短所に目をつぶることは難しくなってしまっていました。
彼女はこういう人なのだ。出来てない目の前のこと、それについての直接的な指示を出して、後はいろいろ言わない。このことを実践して、我が家から罵声と泣き声がなくなりました。自然と笑顔がこぼれ、我が子を心から愛しいと思う時間が増えました。
ちょっとした発想の転換で、家庭は変わるのですね。
ただ一般的に、感情的なのは「怒る」、冷静に諭すのは「叱る」だと言われているのでは?
「怒らない」しつけ、の方が誤解が少なかったのでは?と思います。