ニューエイジ・カルチャーが確立しているアメリカでは、精神世界の研究や考察が進んでいる。怪しげなものから、宗教家や哲学者によるもの、心理学者や精神科医による臨床データを踏まえたものまで、玉石混合だ。著者のワイス博士は精神科医で、心理療法士として多くの患者と実践的に向き合っている。催眠療法によって過去生をさぐり、現在のトラウマの原因になったものを見つけて治療するという。著書の『前世療法』(原題『Many Lives, Many Masters』)、『前世療法2』(原題『Through Time into Healing』)、『魂の伴侶』(原題『Only Love Is Real』)などはいずれもベストセラーで、著名人のなかにも愛読者や患者は多い。ワイス博士への信望を公言している人のなかには、シルベスター・スタローン、グロリア・エステファンなどもいる。
本書では数多くの臨床例を挙げ、肉体ではなく、人の魂(スピリチュアリティー)が持つパワーについて語る。母の胎内にいたときのことを克明に話す女性、絶滅した古代アラム語を話す双子の2歳児の話など、一瞬荒唐無稽にも思えるような、実際にあったエピソードが書かれている。巻末に付記された「重要な宗教に共通する価値観」「瞑想の実習」がおもしろい。疲れた心を一休みさせたいときは、この巻末だけでも十分だ。(齋藤聡海) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
心に傷を受けた過去世の記憶を、退行催眠によって再体験することで病を癒した女性と、彼女を通じてもたらされた精霊たちのメッセージの記録――世界200万部のベストセラーとなった『前世療法』の著者であるワイス博士は、現代科学では説明できない前世の存在や精神世界への研究を深めてきた。そして前世療法の効果を紹介することによって、世界中の人々に勇気と希望を与えている。
本書は、「真の癒しとは、自分が愛の存在であり、すべてとつながっていることを知る以外にあり得ない。私達は輪廻転生をくり返しながら愛を学び、光へと向かっていく」と語る博士の、これまでの研究の集大成である。神秘的な世界や愛の力の奇跡によせる博士の深い理解にふれることで、人生に欠けているもの、生きる目的、自分の本質とは……などの問いへの答えが見つかるだろう。
あなたの人間観・人生観に、新しい変化と喜びをもたらすヒント満載の書。
『魂の療法』を改題。
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これを読む前にワイス氏の著書3冊を読みました(前世療法、前世療法2、魂の伴侶)。他の方々の発言通り集大成ですから、事前に読んでおくと、より深くこの本の内容が理解できるでしょう。かといって読んでいないとわからないと言うことでもないです。読んでいない読者への軽い説明もきちんと入っています。
この手の話に抵抗のある方へは過去生の話の前に、退行催眠から入ると話しやすいでしょう。→となると前世療法から?!
この本を読み終わる前に、前世療法2の付録を身近な人に試したところビジョンが見えて私も本人も驚きました。体験した事実を否定したがっていたくらいです。
この本にも瞑想への誘導が2つ付録で付いており、その他にも文章中で紹介される泡の瞑想、顔、など試してみたいです。夜、眠れない人には泡の瞑想がお勧めできそうです。付録の1つがちょうど求めていたもの(病気にも意味があると思っているので、その意味を知り直す方法がないか探していた)だったのでまた驚きました。
また、別の付録「重要な宗教に関する価値観」として宗教の共通点について述べられています。常々感じていたことだけに大変興味深く読みました。
宗教を理由にした戦争は間違いだと思いませんか。常に自分に問いましょう。この本に出会えたことに感謝します。
科学や技術はこの数十年のうちで急激に発達したにもかかわらず、悲しいことに、人の心は何千年も前からあまり発展してない気がします。というか、科学や技術の発達によって、何か大切なものが失われつつあると思います。いまだに戦争や、殺人は世界各地絶え間なく起こっています。
そんな不穏な世の中からもっとみんなが幸せになれるようにその手ほどきがこの本には詰まっていると思います。博士の押し付けがましくない文体も私は気に入っています。
「前世療法」「前世療法2」「魂の伴侶」を読んでから是非読まれてください。内容は、魂の成長と癒しについて書かれています。「地球」は魂の世界でも最も人気のある「魂の学校」であると紹介されています。また、理解し、気づき、知ること-を通した成長とは肉体があるときに得られるものだという説明には、今日のむやみやたらと自殺してしまう風潮に一石を投じるものだと感じます。ワイス博士の著作は全てがステキなものです。しかし、そのステキさに心奪われてしまい、大きな誤解を招いてしまう危険もある気がします。それは、「ソウルメイト=幸せな関係」と信じ込でしまうことです。ソウルメイトはお互いの魂の成長のために、過去生から姿形を変え、関係をかえて巡り会い続けるグループであり、過去においては、非常に憎しみ合ったり、殺し合ったりした仲でもあることがあります。決して「不幸な私をハッピーにしてくれる人」ではありません。愛と憎しみ、陰と陽-あらゆる対局、局面を通して、深い学びをお互いに促し合う深遠な意味と価値をもつ仲間であると思います。この本を読むことにより、目の前にある辛い、悲しいことにも、成長の意味が隠されていることを気づかせてくれる、大切な本です。
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