この本は、同じ著者による2003年12月に発売された、『「免疫を高める」と病気は必ず治る』を改定したものである。
基本的に「ほとんどの病気は、自律神経が乱れて起こるので、バランスを整えるとよい(免疫を高める=自律神経を整える)」という理論に基づいて、病気を治すではなく、病気が治る方法が説明されている。
今後の医学は、「生命体としての基本」を理解して、対処していかなければならない。その基本とは免疫力であり、自律神経と白血球の働きの連動による「生きる力」の活性化である。また、病気の原因は、血液の汚れと身体の冷えであり、低体温による代謝力や免疫力の低下が血液の汚れとなって現れる、と説かれていた。
具体的な方法はたくさん述べられていたが、特に、免疫を高めるために「ストレスを上手にコントロールすること」、「体を温めて免疫を働きやすくする」ことが有効だという。早速実践してみたい。
自然治癒力というとなんとなく胡散臭いとおもっていたのだが、本書によれば「免疫を高めることをすれば、病気は勝手に治る」という意味とのことであり、これなら納得できた。