Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット)
 
イメージを拡大
 

「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット) [単行本]

土井 隆義
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 588 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/26 土曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とキャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 (岩波ブックレット) ¥ 525 をあわせて買う

「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット) + キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 (岩波ブックレット)
合計価格: ¥ 1,113

在庫状況の表示



商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

土井 隆義
1960年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授。社会学専攻。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 71ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2004/9/7)
  • ISBN-10: 4000093339
  • ISBN-13: 978-4000093330
  • 発売日: 2004/9/7
  • 商品の寸法: 20.6 x 14.4 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 22,718位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sting50
形式:単行本
社会がおおよそ完成し若者が思い切り社会に貢献できるスキマの少ない

今の日本。その狭いスキマの中でいかに生きていけば良いのか、この先

大人になったらどんな努力をすれば報われるのか?を模索しているのが

今の学生達だと思う。努力したくない訳ではない。努力したのに報われ

なかった親を見、何とか早期に自分らしさを発見して安心したいという

焦りが大いにあると思う。その焦りの中に若さというパワーが注入され

て昨今の事件へと発展してしまっているのではないかと感じた。大人か

らは奇異に見えるパフォーマンスでも何か表現しておかないと不安でし

ょうがない。そういう切実な心境を垣間見ました。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 子どもたちの最近の(狭い)友達関係は、異様なほど重いものへと変質し、その過剰に配慮を要する「優しい関係」が、「関係性の病」としての新たな「いじめ」を生み出している。著者はそう述べるが、いったい何でそんなことになるか?
 今の若者たちは、「個性」を外部からの影響(人間関係、学びなど)で自分が変化(成長)して得られる(掴むもの)とは思えず、自分が生来的に持つ(秘めた)「ダイヤの原石」のごとく感受する。その自分がする、(物事や行為の)善し悪しの判断は、「むかつく」とかの生理的感覚や内発的衝動に従うのが適ったやり方で、社会的基準に従っては自分(らしさ)が抑圧されると感じる。価値があるのは、「善きこと」ではなく「良い感じ」なのだ。
 が、感覚や衝動とは刻々変化するもので、普遍的実在であるはずの個性は、確かな手応えでは実感し続けられぬこととなり、焦慮感は必然として日々に募る。で、個性の確証は、(他者には依存しない「自分らしさ」のはずが、逆説的に)親密圏の他者に求めるしかなく、友人や親への自己承認の欲求が高まり、人間関係の重要性(重さ)が増す。求められる(友人との)「優しい関係」は、他者への配慮(思いやり)などではなく、ナルシシズムの裏返し(自己への配慮)であり、互いに自律的たり得ない人間どうしの共依存的な「友情」は、拒まれれば大変なパニックで「いじめ」(など)を生ずる。
 著者は、子どもたちの、この社会(外部)に目を向けない有り様が、実のところは社会から煽られて生じたとする。高度成長の時代も終わり、社会化した(歴史的な)視点を持ちにくい変化に乏しい環境下で、人々は物質的豊かさの探求から自分の生き方(自分らしさ)重視へと価値観を変えて、それがそのまま子どもたちに投影した。更に、文科省『心のノート』のような昨今の教育は、先験的に実在すると想定された「自分の心に向き合い、本当の自分に出会いましょう」と説く。
 著者がこう展開したとき、著者は触れなかったが、“戦後民主主義的な教育”に(高度成長期の遙か以前から)あった同様な思想傾向に思い至った。子どもたちは、輝ける「ダイヤの原石」を本来誰でも持っているが、受験体制や国、教委、管理職の抑圧が子どもたちの「輝き」を曇らせ失わせるから、本来の「輝き」を絶やさぬ教育実践をしなければならないというような傾向だ。そこに“他者”は十分繰り込まれていたはずだったが、今考えれば実のところ、「ダイヤの原石」は自分だけで磨いたらだめで、みんなと一緒に磨き合ってこそ真に輝くという程のものだった。「輝き」自体をどうやって創るか(そういう教育実践をめざして)、ではなかったはずだ。
 戦後民間教育運動に影響を与えた(著名な)、齋藤喜博、林竹二、遠山啓、板倉聖宣など、多くの人たちがこの傾向を持っていたのではないか。現場教師の多くも勿論そこに影響を受けた(惹かれた)。
 この傾向のすべてが誤りだったと簡単には言えないだろうが、現在へ重大な影響をもたらしたことは確かではないか。文科省さえ、同じ土俵に立っている。今後の教育のためには、痛みを伴う検討こそ必要だと思えた。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
とても読みやすいのに内容がとても濃いので、この本を手がかりに教育や若者の犯罪を考えるにはよいきっかけになる本だと感じました。
「命の大切さを教える」ことが叫ばれている時、ちょうど思春期だった私は大人たちの議論に違和感を感じていました。この本がその違和感を解消するきっかけになりました。「命の大切さ」とか「心の教育」とかで解決できる問題ではない。ただ、それではどうしたら良いんだ、と空しい気持にもなります。今の若者を批判することは簡単です。でも、それでは何も解決しない。このような若者を育てた社会全体が迷走している今、ますます子供たちは戸惑い、内側に閉じこもっていくのではないかと感じました。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換