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「会計戦略」の発想法
 
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「会計戦略」の発想法 [単行本]

木村 剛
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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   リスク管理およびコンプライアンスの分野で活躍中の著名コンサルタントで、数多くの政府関連プロジェクトチームのメンバーを歴任してきた著者が、金融機関の経営指導などを通して会計に深く関わってきた実務家としての見識と観点にもとづき日本の会計軽視の風潮に警鐘を鳴らすとともに、会計の本来の意義を見つめ直すことの重要性と日本のコーポレート・ガバナンスの今後の正しい方向性を説いたタイムリーな提言書である。

   本書は、第1章(会計の重要性を再認識させる数多くの具体的事例の紹介)、第2章(日本における会計の地位の現状・問題点と米国の経験の教訓)、第3章(株式会社の歴史と会計の発展との関わり)、第4章(リスク管理の重要性に関するケーススタディー)、第5章(内部統制システムの概説)、第6章(内部監査の歴史と概念の解説)、第7章(日本企業の内部監査の導入への取り組み状況など)で構成されており、三菱商事が内部資料を提供して著者を支援している。

   豊富な事例を交えて会計の発想法を駆使する会社経営と内部統制の強化を通じたリスク管理の重要性を訴える本書は、今後のグローバル経済において日本企業が勝ち残っていくために何が必要なのかという問いに対する重要なヒントを与えてくれるものである。会計アレルギーの強い経営者はもちろん、技術的な議論にとらわれがちな会計分野の学識者やプロフェッショナルにもぜひ読んでもらいたい1冊である。(徳崎 進)

出版社/著者からの内容紹介

木村剛が会計の意義を歴史的に問い直し、会計を戦略として企業経営にどう活かすべきかを解説する。ソニー、日産、三菱商事の事例を交えながら、企業経営のニッポンスタンダードを提示する野心作。本書を読めば、会計のイメージが一変する。

■著者は、竹中チームのブレイン、木村剛氏 (41) 。

■本書は、会計の歴史的意義を問い直し、会計的思考をどうやって企業経営に取り入れていくかを探る企画。アメリカ流をそのまま導入してもダメ。日本は独自のスタンダードを開発すべきだという主張。2002年8月に木村氏が刊行した『日本資本主義の哲学』 (PHP研究所) の実践版。

■不良債権問題でクローズアップされている木村氏だが、ここ数年の木村氏の主張は「ルールを守る」という一点に集約される。経営上のルールといえば、会計制度そのもの。本書では、経済を知るためには、資本主義を知らなければならない。資本主義を知るためには、株式会社を知らなければならない。株式会社を知るためには、会計制度を知らなければならない。という認識のもとに、株式会社と会計制度の深い結びつきから、企業経営のデファクトスタンダードを探っていく。

■本書は、会計には「内」と「外」の概念があることをまず示す。そして、第?部「外部会計の発想法」と第?部「内部会計の発想法」に分け、企業経営のニッポンスタンダードを探る。第?部では「アカウンティング (会計) はアカウンタビリティ (説明責任) に通ずる」と題して会計と説明責任のつながりを、第?部では「人と組織の暴走を防ぐ「見える手」の構築」と題して、内部統制システムの重要性を語る。

■ソニー、日産、りそなの事例を交えながら、会計から企業経営を見る視点を提示。会計の歴史的意義にふれたあと、「会計」の発想から日本型ガバナンスのスタンダードを探っていく。三菱商事極秘資料&経済産業省「日本版COSO」レポート付。

  会計の視点から企業経営を語った木村剛の野心作

登録情報

  • 単行本: 477ページ
  • 出版社: 日本実業出版社 (2003/7/2)
  • ISBN-10: 4534036108
  • ISBN-13: 978-4534036100
  • 発売日: 2003/7/2
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 119,483位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
一般ビジネスマン向け書籍としては気合が入っている。「資本主義」を理解するには「株式会社」を、「株式会社」を理解するには「会計」をそれぞれ理解しなければならないというフレームワークで実務会計を論ずる。同時に、論壇を跋扈(ばっこ)するマクロ的視点しか持たず会計の「か」の字も理解しない(いわゆる)エコノミストにも鉄槌を喰らわせている。(注:先日も、木村氏が元野村の植草氏に対し強硬に敵対姿勢をTVで取っていた。)政策を論ずるには「ルールの束」を理解し組み直す技量が必要だというのが木村氏の立論だが、これが専門化志向を煽ることに繋がるのであれば小生は「反対」。(注:基本的に、「経済」を「経済学的視座」からしかみない専門家エコノミストも評価できない。)ルールの束を??成しなおすには、法・政治・経済・社会を相関させるような思想的総合判断力が最も不可欠で、「資本主義」→「株式会社」→「会計」という限りなく実務的な説明の連鎖に軽軽しく乗る気は起こらない。しかしながら、会計士ではない小生のような素人には勉強になった一冊だった。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
良書です。 2003/8/13
By sh1029
形式:単行本
会社の管理部門で働いています。後ろ向きで面白くない仕事だとずっと思ってきましたが、本書を読んで、自分の所属する部門の位置付けと役割、自分の今後の方向性について考える良い材料になりました。

論旨はわかり易く一気に読み通せます。特に第5、6章の内部監査を扱った章は示唆に富んでいると思います。

木村氏の「投資戦略の発想法」も読みましたが、氏の主張は常に、オーソドックスに手堅く物事はこなすべし、という事を言っており、賛同できる部分が多いです。会社の管理セクションに勤める方は、是非一度読む事をお奨めします。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
2003年の初版時にはかなり話題になった本。前半は外部会計について、日本企業のディスクロージャーに関する意識の遅れを指摘し、後半では内部会計について、企業の存続・発展のためには適切な内部管理・内部監査体制の確立が必要と説く。前半における株式会社の歴史の解説はやや冗長か。「会計戦略」に関する技術的なテキストではなく、グローバル化した経済の中でのディスクロージャーの必要性と内部監査の重要性が繰り返されている。通常、財務会計と比較されるコンセプトは管理会計だが、本書での「内部会計」とは管理会計ではなく、内部統制システム・内部監査全般に対応する用語として使用されている。450ページ超の大作ではあるが、メッセージは1)「会計上の手品」を廃し、ディスクロージャーを拡充しよう、2)リスク管理体制を構築して、内部監査を十分に機能させよう、の2点に集約される。
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投稿日: 2007/2/20 投稿者: mbookdiary
書名と内容が一致していない。
この本は、株式会社というものの意味を考えるのには良い本かも知れない。しかし書名の「会計戦略」については殆ど何も書かれていない。
投稿日: 2006/9/4 投稿者: コンタナトス
経営をしている方には必読の本といえるでしょう
非常に読み応えのある本です。株の取引をされる方、是非一度この本をお読みになるといいと思います。また、経営をしている方には必読の本といえるでしょう。... 続きを読む
投稿日: 2006/6/28 投稿者: 遊女・asome
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投稿日: 2005/2/9 投稿者: kaz0775
最高です。
私自身経理部で働いていますが、非常に役立つ本だと思います。特に中小企業で働いていると、会計は税務の後についてくるものと言う考え方がまかり通っています。また私自身も... 続きを読む
投稿日: 2004/10/8 投稿者: 経理マン
超実務的!!すばらしいの一言!!
私自身が営業という職種に従事し、かつ外資に転職したことにより会計の重要性を強く感じたために手にとった本でした。巷にあふれる会計の本は私にとっては実務と乖離していて... 続きを読む
投稿日: 2004/3/20 投稿者: 今中 一人
熱さが伝わる一冊です。
本自体も厚いのですが、木村氏の熱さがひしひしと伝わる一冊です。
株式会社と会計の関係を基点にして企業の経営戦略を考える本です。... 続きを読む
投稿日: 2004/1/28 投稿者: 内海透
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投稿日: 2003/11/22 投稿者: XP
会計というよりも、リスク管理についての本
μ-¶è...äè¨o3¿... 続きを読む
投稿日: 2003/10/28 投稿者: トーマス7号
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