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45 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ピュアな常識人,
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レビュー対象商品: 「人間嫌い」のルール (PHP新書) (新書)
著者がさんざん好き勝手なことを言っていられるのは大学教授という特権的な地位にいるからだ、などと皮肉る人もますが、 これを読むとそうでない(というか順序が逆である)ことがよく分かります。「組織の中で人間嫌いが(比較的)許されるのは、次の場合である。(1)仕事ができること。(2)勤勉であること。(3)誠実であること。(略)人間関係でつまずいているほとんどの青年たちは、このことを実行していない」と言い、自らも、「(ウィーン帰国後に)私はきわめて社交的であった。でなければ、私は地位が獲得できないからであり、地位が獲得できなければ、自分のしたいこと(哲学)ができいなからである。」と必死に努力してきたことを明かしています。この「人間嫌い」というのは、著者ほど極端ではないにしろ、結構多くの(少なくとも本書を気に留めるような)人が持っている感覚ではないでしょうか。本書は、そんな人がこの生きにくい社会とどうやって折り合いをつけていけばよいかを、正直に具体的に語ってくれます。
19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「人間嫌い」の徹底の難しさ,
By 円陣 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「人間嫌い」のルール (PHP新書) (新書)
この本を購入しようか迷っている人は、もし店頭に立てるなら、まず第6章を読んで、共感したり有益だと感じたりすれば買えばいいと思う。 そう思わなかったら、購入しなければいい。 この本に書いてある中島氏の「人間嫌い」を歩んできた道は、かなりの現実との 折り合いを若い時はつけてきたということだ。そして、約10年前に「人生を半分降りる」 ことを宣言してやっと還暦頃になって自分の「人間嫌い」を構築できた。 それほどまでに、道は遠いのかと思った。 第6章の項のある程度は実行可能だが、 中島氏のように「人間嫌い」で十分生きていくことが出来、 社会的に抹殺されないレベルになるまでには、多大な努力を要すると実感した。
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
生き方に自信がもてます,
By 森の掟 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「人間嫌い」のルール (PHP新書) (新書)
自分よりもずっと人間嫌いで、しかもそれを公言していても、立派に生活していけるのだと自信がもてました。書店で見かけたときは、同じ著者の『私の嫌いな10の人びと』のような本かと思ったのですが、それよりもずっと深い本です。結婚式の招待を断っても、飲み会の誘いを断っても、別に周囲の人に迷惑を掛けるわけではないので、意に添わないことはしないほうが自由に生きられるのでしょうね。
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