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「人口減少経済」の新しい公式(日経ビジネス人文庫)
 
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「人口減少経済」の新しい公式(日経ビジネス人文庫) [文庫]

松谷 明彦
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

人口増加のエネルギーを失った日本が向う先は? 人口を軸に日本の未来を予測し、経済・社会の巨大な環境変化を豊富なデータで描き切る。人口減少・超高齢化の下での日本人の生き方を問うたベストセラーの文庫化!

内容(「BOOK」データベースより)

日本の人口は今後半世紀で4000万人減少する!―人口増加を最大の拠り所としてきた日本が向かう先は?人口を軸に日本の未来を予測し、経済・社会の巨大な環境変化を豊富なデータで描き切る。

登録情報

  • 文庫: 320ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2009/11/3)
  • ISBN-10: 4532195179
  • ISBN-13: 978-4532195175
  • 発売日: 2009/11/3
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
日本を襲う「人口減少」、社会保障、国の競争力、景気など様々な分野で、少子高齢化により最も核となる問題であろう。本書で、様々な角度から精査された検証データーは評価されるものと思う。あとがきにもかかれているが「人口減少経済」の共通項は「多様化」との結論のようであるが、今後は非常に難しい世の中になるのではなかろうかと予想できる。その部分に対し作者がとても楽観しているようで、現場分析としては疑問がとても多い。就業においてはライフサイクルの多様化としてスペシャル(特別)な人材、働かない自由との表現があるが、現状の就職率、正規社員と非正規社員、失業者と、今後増々多様化というより、企業と就職希望者(従業員)の間で、雇用に対する差別化が厳しくなってくるはずで、そもそも多様化といった表現は正直適切ではない。まさに差別化ではないか。外国人の労働者採用をあまり考慮に入れていない部分は、何故なのであろうか?今後、東京圏、阪神圏といった大都市圏で人口減少によって、経済力が下がり、一部の地方(鹿児島、宮城など)はそれほど心配がないようなことを書いているが、そもそも大企業の中心は上記大都市中心であり、地方都市には世界的な競争力に対抗できる企業(職場)が少ないわけで、ただでさえ現状の日本の競争力、成長性が乏しくなれば、企業の選別化が進み、正直地方都市は厳しくなろう。その点で、現状の高齢者、団塊の世代といったお金に裕福な世代が多い都市の方が、個人投資、所得移転といった意味では、次世代のビジネスも可能なのでははなかろうか。西欧諸国のように田園、農業のビジネスにもっと特化すべきと、教科書的な導き方をしているが、そもそも他の産業と比較し農業に新規参入できにくい日本のシステムがあるわけで、抜本的な解決がなければならないし、納得いかない。作者が思っている以上に、地方都市の疲弊化はもの凄く、地域格差が非常に高まっている現実と、大企業が海外に進出するスピードはものすごく、国内内需型企業の今後の行方を考えた場合、現実味に欠けた部分が多いと感じてしまった。残念である。
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By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
形式:文庫
「(人口減少に伴う)経済の縮小に対しては企業や個人のレベルにおいて十分対応が可能であり、積極的な対応策は必要ないと考えられる。しかし年金と公共事業だけは別である。早期の対応がなければ悪化の一途をたどり、近い将来、確実に崩壊する」。

少子高齢化の問題に対して正面から分析を試みた一冊で、ベストセラーの文庫化である。

単に自説をとうとうと展開しているだけというのではなく、様々なデータを駆使して入念な分析を行っている部分が多い。このため、読みごたえがあるし、著者の主張に賛成する人もそうでない人も一読の価値がある内容になっている。もっとも、独自の視点でのデータの取り上げ方や尺度については多少議論の余地はありそうだ。

少子高齢化は大きな問題だ。しかし、ずいぶん以前から明らかになっていたことでもある。本書を読んで、大きな潮流の変化が見えていても、今までの流れから方向転換ができない日本の社会的構造に対して、不安を感じずにはいられなかった。
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形式:文庫
今から三十年後は?と聞かれてら、そのときは会社にいないよって思っている人は、
まずはこの本を読むべきでしょう。
自分もその時までには退職はしているが、自分の部下やその下の部下の時代の事を考えて
今をどうできるかを考えることは、今の自分の仕事でしょう。

経営者や管理者は日々の繰り返しで20年ではなく、
日本という国の人口全体が縮小していく日本で
どうしていくは企業はもう検討をするべきだと思います。

政府がいずれ外国人の流入緩和策をするかもしれないが、
結果、人口が増えたのではなく、それは新しい価値観・文化の流入と判断するべきでしょう。
それにも少ない人間で・新しい文化・価値観に対応をしていかないと企業も生きていけないのでは?
色々と考えさせられましたし、もっと勉強が必要だと思うようになりました。
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