内容紹介
「他人と関わる力」が年々衰えています。わが子に、たくましく人の世で生き抜くために最もつけたいのが、「コミュニケーション力」。ここにそのつけ方の秘訣があります。
頭のいい子に育てるためのノウハウについての情報は世にあふれています。しかし、人とかかわる力が育っていないために、せっかくの能力や知識を活かせない若者がいかに多いことか。引きこもりやニートはその典型ですが、そこまでではなくても、コミュニケーション不足ゆえに就活を突破できない若者も急増しています。そんな青年にしないため、子どものころから、コミニケーション力(つまり人間力)をつけないといけません。ここでは、そのための処方箋をわかりやすく説く。第1部 コミュニケーション力を奪われる子どもたち(引きこもり社会の子どもたち 自分の居場所がつくれない・トイレで弁当を食べる大学生・就活で企業がコミュニケーション力を重視する理由・コミュニケーションの欠如が増幅する被害者意識・引きこもりの根にあるコミュニケーション力の未発達)第2部 かかわりの世界で現実感覚の発達を促す(対人距離失調症・親がかかわりの世界を生きるモデルになる・いじめにみられる共感能力の欠如)
内容(「BOOK」データベースより)
せっかく大学まで出たのに、就職せずにニートになって引きこもっている若者。友だちができない、人との関わり方がわからないと悩む若者。30歳を過ぎても異性とのつき合い方がわからないと悩む若者。このような若者たちの親も、わが子が幼いときには、人並みに希望に満ちた将来像を描いていたはずです。どうしてこんなことになったのだろうと嘆く声が聞こえます。いったいどこに分かれ道があったのか。希望どおりの未来像を実現するには、どのようなことに注意したらよいのか。そのヒントを示すのが本書の目的です。36の処方箋、どこからでも読んで、できることから実践していってください。