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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とにかく手軽な神話解説書,
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レビュー対象商品: 「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫) (文庫)
神話や神々について書いた本になると、だいたいハードカバーで2,000円を越えたり持ち歩くには少し難があったりしますが、この本は文庫本なので値段も手軽、通勤通学の合間にちょっと開いて眺めることが出来ます。取り扱っている神話毎に、主要な神々は2〜4ページ。主要というほどでもないけれども名前の知られた神などは1Pで紹介され、また主立った神には美麗なイラストが挿入されています。本格的に神族について取り扱えるというほど多いページ数ではありませんが、それでもその神が何の神であるか、何をしたのかなどの簡単な解説が押さえられているので、「この神何の神だっけ、何やったんだっけ」的な疑問がふと沸いて出てきたときに適当にぱらぱらと眺められます。 取り扱っている神話の数は7つ、ギリシャ神話からクトゥルー神話まで、おおよそ主要な神話はおさえられていると思います。 ところどころには世界の神話に登場する不思議な食べ物といったような2P程度のコラムが掲載されており、そちらも読み物として興味深いです。 文庫本である以上、詳しい解説本というわけにはいきませんが、ちょっと神話に興味がある人がなんとはなしに手に取ってみる本には丁度良いのではないでしょうか。 個人的には、この価格でこの程度の内容でしたら損はないかと思うのですが……
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
お気に入りの「神」を見つけられます,
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レビュー対象商品: 「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫) (文庫)
世界各地の神話に興味を持ちながらも、なかなか踏み込めない、取っ付きにくいと感じる方は、本書から入っていくのがよいかもしれません。得てして「神話」とは、体系化とは程遠い膨大な量の物語の集合体であり、しかも後世にあらゆる諸説・解釈が付け加えられているため、初心者が一から正面突破するにはあまりに骨が折れます。それよりもまずは、魅力的な神々の中からお気に入りを見つけて、そこから興味の範囲を広げていく方が、ずっと神話の世界に馴染みやすいでしょう。そういう用途として、各神話の主要な神々を一挙に並べ、それぞれの魅力を簡潔に紹介してくれる本書は最適な一冊と言えます。 なんといってもエピソードのセレクションがよい。神々の個性・人間臭さ(?)が垣間見え、どれも楽しく読むことができます。絵画等で引用される有名どころもしっかり押さえられており、雑学としても使えます。 比較的触れる機会の多いギリシア、北欧、インドから、ややマニアックなケルト、メソポタミア、エジプト、さらには近代の創作であるクトゥルーまで紹介されてあるのは嬉しい限り。「神話」に関する基礎的な素養を手早く身に付けるにはうってつけであり、本書で一層好奇心をそそられた方はより本格的な専門書へステップアップするとよいでしょう。 最後に、神を唯一のものと考えるユダヤ・キリスト・イスラムは当然ながら紹介されていないことを付け加えておきます。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
神話のガイドブックのような感覚で読める,
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レビュー対象商品: 「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫) (文庫)
かなり簡略化された神話の豆知識本。おなじみのギリシャ神話からメソポタミア、ケルト神話、インド神話、北欧神話などゲームや漫画、映画で耳にするキャラクターのルーツを知ることが出来る。 FFのオーディーンやギルガメッシュ、ミッドガルドなんて言葉にピンと来るのならば、別の興味を持って読むことも出来るだろう。 この文庫をきっかけにして、もっと内容の濃い専門書へ読み進むことができるので、その足がかりとしては最適。 イラストはちょっと劇画風。でもあまり違和感なく読むことが出来た。 「色んな神話に興味を持っていて・・・。」という人に、ガイドブックのような感覚で読めると思う。
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