出版社/著者からの内容紹介
薄明かりすらない。
......そんな中でも、
新しいビジョンを打ち出し、
部下や同僚を鼓舞して、
ミッションを成し遂げる−−
「今、求められるのはそんな指揮官だ」
【スピード】【危機管理力】【組織力】を鍛える
「新・リーダー論」
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大震災、原発事故、それに続く企業の業績悪化......
戦後日本が初めて経験する、先が見えない国難の時代。
これほどまでに、「リーダーの力」が問われている時はない。
多くの国や企業のアドバイザーとして活躍してきた大前氏は、
「震災後、リーダーに求められる資質は、大きく変わった」と語る。
----次のリーダーを目指す人にとってはもちろん、目の前の困難を乗り越え、
新時代を切り拓こうとするすべての日本人に贈る一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
出版社からのコメント
「1週間」で対策を描けるか?
国を救い、企業・組織を建て直す−−
革新的なビジョンを生み出すヒントが満載!
・いま必要なのは"復旧力"ではない。まったく新たなビジョンを生む発想と行動力だ
・「平時のリーダー」と「有事のリーダー」は求められる資質が違う!
・「上司の力量」次第で組織は劇的に変わる!
【「革新」と「創造」ができる人材へ】ビジネスマン必読!!
著者からのコメント
●震災復興
●電力インフラ
●食糧価格高騰
●水資源争奪戦
●エコカー開発競争
●財政危機
「日本の抱えている問題はいずれも複雑で
そう簡単に答えは見つからない、と思っている人が多いと思う(中略)日本は未曾有の難局に直面していると言われるが、
それらを分解してみれば、いずれも解決可能なテーマで
あることがわかる」(本文より)
著者について
早稲田大学卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、
マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。
日立製作所を経て、72年にマッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年退社。
以後、世界の大企業や国家レベルのアドバイザー・経営コンサルタントとして幅広く活躍。
自ら設立したBBT大学学長も務める。
近著に、『この国を出よ』(柳井正氏との共著)『民の見えざる手』(以上、小学館)、
『大前研一 洞察力の原点』(日経BP社)、『日本復興計画』(文藝春秋)など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1943年福岡県生まれ。早稲田大学卒業。東京工業大学大学院で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院で博士号を取得。日立製作所を経て、72年にマッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。94年退社後、経営コンサルタントとして幅広く活躍。自ら設立したBBT(ビジネス・ブレークスルー)大学の学長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
About this Title
トンネルの出口も、薄明かりもない。空気さえあるのかどうかわからない。
しかも、人間が脱出できる大きさの穴を掘るだけでも半年かかり、
食料その他の供給も、当初は絶望的という状況だった。
その後のことはニュースで報道されている通り、700m下の地中から予想よりもはるかに早く、10月13日に作業員33人が全員無事に救出された。
現場と地上のリーダー、そしてピニェラ大統領の判断力、全世界の英知を集める柔軟な思考など、
この一件にはリーダーとチームに関する教訓がたくさんある。
今の日本では、政界にも財界にも、"チリの鉱山落盤事故からの脱出"----つまり「CKD型」のリーダーが求められている。
しかし、かすかに見えている出口の方向を示し、それを目指して実行する
「TAM型」リーダーもいないのだから、入口も出口もわからない状況で
新たな解決策を生み出すことのできる「CKD型」リーダーなど、すぐに現われるはずもない。
(中略)
遠い過去の記憶と、今の世界を見れば、新しい飛躍のためのヒントは山ほどある。
そんな新しいリーダーの条件を、本書を通じてあらためて考えてみたい。
本書で論じられる内容は、次のリーダーを目指す人にとってはもちろん、
今の上司の能力を見極めたい人にとっても、大いに参考になるはずである。
(「はじめに」より)