小さな会社には小さな会社なりの経営手法がある。
それがこの「ランチェスター経営」で提唱している「弱者の戦略」である。
本来、強者ではないのに「強者の戦略」で勝負に挑もうとして、空中分解寸前の会社が
とにかくたくさんあること。本書を読んでみるといかに無謀な戦略を持った会社が多いのか
納得しました。
ビジネスで成功するには、まずは自社が弱者なのか強者なのかという認識をしっかり持ち
小規模1位主義、部分1位主義という必ずターゲットとなる分野で1位になる戦略を見据える
ことが必要かなと。
恐らく有名ビジネス本やノウハウ本のほとんどが「強者の戦略」を紹介しているに過ぎず、
多くの会社に合わないのではないか。ビジネスを成功に導くために、会社の本来とるべき
戦略が本書によって見えてきたような気がしました。