あまり悪口は書きたくないのだけれど、これはひどい!
考古学は推測の学問であると指摘しておきながら、この筆者が書いているものはほぼ推測によるもので、わずかな可能性が残っていることも「可能性が高い」などと書いている。「謎」としてあげている事柄もこじつけによるものがほとんどで、この本を読んでも「謎が解けた!」というものはほぼ皆無。同じ時期に発売された「マヤ文明のミステリーが面白いほどわかる本」(中経の文庫)は良心的であり、どこまでがわかっていてどこからがわからないのか明らかにしている。
とにかくひどすぎる。絶対にお勧めしない!