家を買うなら本格的に金利が上がる前だと思って、それなら急いで勉強しようと最近手当たりしだいにマイホームがらみの本を買っています。で、思い切りつまずいたのが住宅ローンでした。どの本も同じようなことが同じようなパターンで書いてあるばかりで、二度三度繰り返し読んでも今ひとつ理解できないのです。デザインの印象は簡単そうなのに、いざ文章を読んでみると堅苦しくて、読む人にどうにかしてわからせようという工夫が感じられない本が多すぎます。
そこで手に取ったこの本は、ひと味もふた味も違いました。わからない人のわからないツボを見事についている感じ。どうにもこうにもチンプンカンプンだった住宅ローンというものが、頭の中でずいぶんスッキリ整理されました。いくつも実例が紹介されているのも、わかりやすさの理由でしょうか。この手の解説本は大センセイではなく、この本のように「素人感覚を持ったプロ」みたいな人が書くべきだとあらためて思いました。