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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大労作。だが、「プガジャ本」、もう一冊でるのかな?,
By kokada_jnet (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「プガジャ」の時代 (新なにわ塾叢書1) (新書)
80年代に「プガジャ」の映画担当編集者だった春岡勇二が、三代目編集長・山口由美子、四代目編集長・森晴樹、五代目編集長・村上知彦、六代目編集長・小堀純らにインタビューした本。登場する人物などへの注釈も詳しく、また、巻末の年表も大充実の、大労作。(しかも、新書サイズとはいえ、400頁超の本で1200円というのは、実に安い)個人的には、元「名古屋プレイガイドジャーナル」の編集長からスカウトされ、「プガジャ」の最期を看取ったという、数奇な運命をたどった小堀の話が特に面白かった。 なお、山口は2008年6月末に57歳で急死していて・・。この本を読みながら検索をかけていてその事実を初めて知り、驚かされた。この本の刊行には、かろうじて間に合ったのかな。 ところで、「プガジャ」の初代編集長は、村元武という人なのだが・・。なぜ、この人がこの本に登場していないかというと・・。 社長だった村元が、85年に、もう「プガジャ」を続ける気力を失い・・。一方若手メンバーばかりで「やる気満々」だった編集部と対立。そのため、「プレイガイドジャーナル社」は身売りされ、村本は別の出版社「ビレッジプレス」を創設した。とまあ・・、そういう経緯のためだと推測される。(その後、「プガジャ」編集部は87年に解散する) それに関連して興味深いのは、岩国学という、やはり「プガジャ」に縁があったライターの人が取材活動をしていて、やはり「プガジャについての本」をビレッジプレスから出す予定らしいこと(岩国氏ブログの2007年12月に記載がある。なお、山口は生前、その本についてのインタビューも受けているようだ)。 そっちの本も出れば、この『「プガジャ」の時代』ではあまり触れられなかった、70年代初期の事情(関西フォークやアングラ演劇とのカラミとか)がさらに描写されるのかも。 しかし、元々、一緒にやってた人たちが、「プガジャ」の本を別々に出そうとしているというのも、何だか悲しいねえ・・。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
プカジャは確かに”爆発”だった!!,
By 満来太郎 (大阪府吹田市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「プガジャ」の時代 (新なにわ塾叢書1) (新書)
私がプガジャに初めて触れたのは高校時代で、姉が購読していたのを借りて読んだのだが、 情報を整然と並べているというより、 「世の中にはこんなに面白い情報があるんだぞ!」と、 読者に叫び・挑みかかってくるような紙面に、圧倒され・引き込 まれた記憶がある。 いつの頃からか、プガジャは勢いを失い、情報誌といえば「ぴあ」 という感じになっていたが、 プガジャのような「どぎつい猥雑さ」を感じさせない紙面に、物足 りなさを感じ続けていた。 その「ぴあ」も休刊ということで、時代の流れを感じます。 「プガジャ」の時代 (新なにわ塾叢書1)
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