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「エンジンのないクルマ」が変える世界
 
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「エンジンのないクルマ」が変える世界 [単行本]

大久保 隆弘
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

EV(電気自動車)の本格普及が始まる。EVは我々の生活、社会、産業をどう変えるのか。ハイブリッド車や燃料電池車はどうなるのか。グリーン革命の最大の関心事、EV関連メーカーの経営戦略を豊富な取材で解明する。

内容(「BOOK」データベースより)

2009年、化石燃料を使い内燃機関で動く車から、二次電池と電動モーターで走るクルマの時代に本格的に突入した。自動車関連メーカーはもとより電機、電力から石油、住宅まで多くの企業が、そして社会、国家もこの大変革の影響から無縁ではない。エンジン車の100年に続く、EVが開く新たな100年。テクノロジーマネジメントの観点から新しい時代の幕開けを描く意欲作。

登録情報

  • 単行本: 204ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2009/10/9)
  • ISBN-10: 4532490677
  • ISBN-13: 978-4532490676
  • 発売日: 2009/10/9
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 電気自動車業界における将来のキーストーンは?, 2009/11/25
By 
TOMOりん (神奈川県鎌倉市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「エンジンのないクルマ」が変える世界 (単行本)
パソコン業界のように、「電気自動車もモジュール化が進み、リチウムイオン電池を支配する者がビジネスシステムのキーストーンになるのだろう」という浅はかな考えを一喝してくれる一冊です。但し、これには大前提条件があります。筆者曰く、「消費者の価値尺度が「環境志向」へと変化し、かつ利用者の利便性を向上すべく社会インフラが整備されて、電気自動車はプラグインハイブリッド車を凌駕する。」という主張に共感できればの話です。
本書では、リチウムイオン電池のイノベーションが不確実で半導体業界のようにムーアの法則に従わないこと、自動車用リチウムイオン電池にはPCのOSやCPUのようにネットワーク互換性のメリットが小さいことからリチウムイオン電池が自動車業界のインテルやマイクロソフトのような存在になる可能性は小さく、一方で電気自動車でも当然に安全性や快適性が要求される以上、複数の部品業者のインテグレーション力に競争優位を持つ自動車会社が依然としてビジネスシステムのキーストーンであり続ける可能性が高いことを示唆しています。もっとも、電気自動車が破壊型イノベーションに属する以上、持続的イノベーションによって成長してきた大手自動車会社はその地位が陥落するかもしれないということです(クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」を信奉する私としては、その通りだ!と思わず声が出そうになりました)。
このように、簡潔な言葉で論理一貫性を持った主張をなされているところが本書の最大の魅力です。
最後に、環境関連銘柄の投資ポートフォリオを考えている方にも、本書を読むことで一助になるのではないかと思います。
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 日本の技術力は生き残れるか?, 2009/10/23
レビュー対象商品: 「エンジンのないクルマ」が変える世界 (単行本)
今後ますます注目されるEVの将来を考えるにあたって、非常に有意義な本です。
著者の豊富な取材が凝縮されており、戦略的、技術的にも分かりやすく書かれている印象を受けました。
自動車業界のみならず、他業界の方でも気軽に読める本かと思います。

後半の市場予測では、国内外の自動車メーカーのみならず部品メーカーやあらゆる主要産業をも
巻き込んだ考察がされており、圧巻です。
技術力では優位にたつもののグルーバル市場で苦渋を味わうことの多い日本企業の今後の戦略に
ついて、拠り所を示唆してくれます。
メーカーにより記事の量に偏りがあるのが残念でしたが、全体を俯瞰し、今後を考えるうえで
基本書となりうる一冊だと思われます。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 勉強になる本です。, 2009/11/4
レビュー対象商品: 「エンジンのないクルマ」が変える世界 (単行本)
自分は単なるエコカー保有者として興味があったので、読んでみました。
エコカーが将来様々な産業に波及することの可能性がわかりやすく書いてあります。
日本がこれから自動車産業で引き続きトップを走れるかどうかは、
日本の産業全体に大きな影響を与えうる問題だと再確認させられました。
政府がどれだけこの成長分野に投資してくれるかが重要だと思います。
私のような素人でも読みやすく、勉強になる本です!
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