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最も参考になったカスタマーレビュー
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5つ星のうち 5.0
強い市民社会を創るための評価基準,
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レビュー対象商品: 「エクセレントNPO」の評価基準 「エクセレントNPO」を目指すための自己診断リスト―初級編― (私ならこう考える―有識者の主張 言論ブログ・ブックレット) (単行本(ソフトカバー))
グローバル化の中で国家の果たすことができる役割に大きな制約がつく今日、個人、地域、NPO、企業、国家、超国家機関などが補完性原理に基づき、役割分担しながら相互に協働し合うことが、私たちの生活を維持する上で必要になってきている。しかし、NPO一つを例にとってみても、それらは数が増加した割には収入規模、活動などの点で問題を抱え、未だ十分な役割を担えない状態のものも多い。日本のNPOは玉石混淆状態にあるのだ。本書はこうした状態にある日本の非営利セクターに競争をもたらし、強く豊かな市民社会づくりへの良循環をつくるという理念の下に発足した団体(非営利組織、研究者らから成り、国松孝次、小倉和夫、武田晴人、工藤泰志らが役員を務めている)が、2010年に刊行したブックレットである。日本の非営利セクターの現状と問題点に関する3年の審議を経て、本書は理想的なNPO(エクセレントNPO)の評価基準を市民性(市民の参加と成長)、社会変革性(課題解決)、組織安定性(持続発展)の3つに求め、12の評価項目(寄付、ボランティア、自覚、課題認識、方法、能力、フィードバック、アドボカシー、自立性、ガバナンス、収入多様性と規律、人材育成)と33の評価基準(47〜49頁)、約100の自己チェック項目(その内エクセレントNPO宣言団体のための28項目は、本書81〜108頁に掲載されている)を設定した。この基準は公益団体や企業にまで適用可能であるとされ、日本で強い市民社会を創造することに大きく寄与するとされるのである。 以上のような本書の提言は具体的で説得力があり、今後の日本社会のあり方を構想する上で適切である。NPO関係者のみならず、広く読まれるべき本である。
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5つ星のうち 4.0
優良企業に求められるものとの違いを意識しながら読んでいきたい,
By 自閉症の中小企業診断士 (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「エクセレントNPO」の評価基準 「エクセレントNPO」を目指すための自己診断リスト―初級編― (私ならこう考える―有識者の主張 言論ブログ・ブックレット) (単行本(ソフトカバー))
NPOに求められるのは何か。巻末に、28項目のチェックリストが添えられている。既にNPOに参画されている方は自分の事業体を評価するツールになるが、コンサルタントや創業関係者は優良企業に求められるものとの違いを意識しながら読んでいきたい。
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