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最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
“理論”が自然と“実践”に活かされる魔法の書,
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レビュー対象商品: 「よくする介護」を実践するためのICFの理解と活用―目標指向的介護に立って (単行本)
単純なことからも知れませんが、本書から学術的な廃用症候群という用語は“廃”の字が意味するネガティブなイメージが強いため、生活不活発病という用語を用いたほうが利用者にも理解がしやすく、生活全体の活性化は利用者しだいであるという主体性を尊重した表現であることを学びました。また、ICFの視点をより具体的な介護実践のなかで生かしていく目標指向的アプローチも非常によく理解することができました。しばしば「理論と実践」が「学者の理想論と現場の実際」というようなかたちで相反するような現状を感じたことがありますが、本書は理論が自然に実践に溶け込むような内容となっています。アプローチの視点を意識することで私たちの生活支援に劇的な変化を来すことができると思います。ぜひ“目標指向的介護”という副題がありますが、介護職のみならず介護支援専門員や生活相談員などソーシャルワークに携わる方々にも一読をお薦めします。
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