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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ユーザの力を借りて問題解決するユニークな方法,
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レビュー対象商品: 「へんな会社」のつくり方 (NT2X) (単行本)
私のブログ(プロフィール参照)を無料でアップさせてもらっている「はてな」は、まだ創立5年の若い会社です。本書は、その若い会社の若い社長が、ちょっと変わった会社経営の工夫を公開する初めての本です。 「はてな」は、毎日席替え、や、開発合宿、会議は立ったまま、社員はみんな自転車通勤など、確かに一風変わったことをしている会社です。変わったことをするには一つひとつそれなりの理由があり、効果もあらわれているそうですが、読者が自分の会社で取り入れようとすると大変かもしれませんね。「常識」の壁は厚いですから。 でも、2人で一つのプログラムをコーディングすることは、他でも成功例が語られるようになりました。この本に書いてあることのいくつかは、いずれ常識になるかもしれません。 「はてな」のすごいところは、なるべく広く情報をユーザに公開することでことです。それが、たとえユーザのクレームの元になりそうな問題だったとしても。もっとすごいのは、単に情報を公開するだけでなく、問題解決の道を探るために、ユーザの力を利用することです。 本書に一例として紹介されている、 ユーザーからの要望を受け付ける「はてなアイデア」が 要望の重要度を決定する方法、 には舌を巻きました。 「はてな」は、先物取引のような予測市場を用いることにしました。多くのユーザに「はてなが実現する」と予想する要望事項に投票してもらい、予想が当たった人にポイントをプレゼントするのです。 「料金半額」のような要望は、たとえユーザー自身が望んでいるとしても「はてなはやらないだろう」と考えられます。実現しやすく多くのユーザが喜ぶような要望にこそ、投票が集中することになります。 多くの票を集めたものが「どの要望を叶えるべきか」の答えになっているのです。 ともかくユニークな会社です。 がんばれ! 私の大家さん!
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
Web2.0的スタイルの現在進行形であり、具体例としての実践解説,
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レビュー対象商品: 「へんな会社」のつくり方 (NT2X) (単行本)
近藤淳也氏の考え方やポリシーと、その反映、現実的な具体化例としてのはてなという会社のポリシーであったりサービス、もしくはその提供方法を、著者にして同社代表である同氏のポリシーや考え方、アイデアを根拠に・どうしてそうなのか? ・なぜそうなったのか? を説明、紹介するものとなっています。 かなり先鋭的と捉えられる同社のスタイルではあるけれども、本書を通じてその考え方を知ると、 1.当たり前のことを当たり前に実行する 2.1が可能な環境を実現する という、日常に感じる不満や困難、もしくは会社組織で散見されるであろう不条理さを 払拭、克服することであると言うことに行き着く。 ウェブ進化論の著者、梅田望夫氏は同社取締役として関与しています。そこで述べられていることと、へんな〜で述べられていることの関連も興味深い部分です。 ウェブ〜がWeb2.0的世界を傍観するガイド・ブックであるとするならば、こちらはその現在進行形である具体例として実践解説。あわせて読むとWeb2.0の概念と実践を理解することができます。 新書サイズで出版してくれたら、グーグルとあわせて3冊並べられて良かったのにね。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
発想を刺激する社内ルール,
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レビュー対象商品: 「へんな会社」のつくり方 (NT2X) (単行本)
この本を読んでいくと,社会の「常識」とは何だろうと改めて考え直させてくれる。社内ルールの解説が実に面白い。 よくあるのは行動を制限する社内ルールだけれども,はてなの面白いところは発想を刺激するようなルールがたくさんあるところ。 様々なことを考えて実践してるんだなあと感心しきり。 「常識」の目で見ていたら思いつかないだろうなあ。 ふだん,本にはあまり書き込まないのですが,この本を読んでいる最中にアイデアは書き留めなければと思い,メモを本に書き込みながらどんどん読み進んでいきました。
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