*「なんで、アイツはやる気がないのか」「いくらいっても、ダメなやつ」「返
事ばっかりよくて、行動が伴わない」......「できる人」である上司ほど、部下
に対して、こんな風に思ってしまいがち。でも、部下には部下なりの理由がある
のです。「伸ばす上司」は、部下の内面に起きている問題に目を向け、対話を通
じて「本心」を聞き出すことで、やる気を引き出すことができます。
*本書は、上司と部下の豊富な会話実例を収録し、悪い会話例と、それをどう変
えれば「伸ばす上司」の会話術になるのか、ポイントを押さえて解説します。ま
た、適宜、書き込み式のノート部分を用意。悪い会話例を読んで感じたこと、部
下の意欲・能力を引き出すにはどんな言い方が適切かなど、考えながら読み進め
ることで、コーチング技術を磨くことができます。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
安定してわかりやすいが、さすがに食傷気味か,
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レビュー対象商品: 「できる部下」を育てる コーチング・ノート (単行本(ソフトカバー))
前2作と表紙のイラストが同じなので、いやでも続編と気づかされます。内容はこれまでの2作の内容に対し、具体的な会話実例を見ながら、書き込み 形式で理解を深める構成になっています。 読みやすい文章なので、ともすれば「そうだそうだ」と思いながらも、流して 読んでしまいがちなので、空欄に考えながら、自分なりの言葉で書き込んでいく ことは、実践的で良いのでは。研修のテキストとしても使えそうです。 しかし、さすがに第1作のような、「そうだよなぁ」「そうか!」といった 痛いところをつかれたな、という印象は薄れ、やや食傷気味。そこが残念。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
石には石の役割が、ダイヤにはダイヤの役割がある,
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レビュー対象商品: 「できる部下」を育てる コーチング・ノート (単行本(ソフトカバー))
仕事上の必要で、コーチングの本は時々手に取るようにしている。著者の吉田氏は初めてだが国際コーチ連盟のマスター認定コーチでその道の専門家である。 上司というのは大抵若い頃仕事ができた人、すなわち「できる部下」だった。 しかし「できる部下」が上司に昇格したとき必ずしも部下を伸ばせる上司にはならない。 そこで本書は、 「できる上司」が「伸ばせる上司」になるにはどうすればよいか という視座からコーチングの具体的方法を解説している。 その方法は実践的で内容的にも十分納得できる。けっして悪くはない。 しかし、本書のおおもとにある発想、すなわち、 「できない部下」を「できる部下」に変身させる という発想自体に筆者は違和感を持つ。むしろ、 できない部下などいない。 できる部下をダメにしてしまう上司がいるだけである。 というマンゾーニ(『よい上司ほど部下をダメにする』,2005,講談社)の指摘の方に現実感を感じる。 養老孟司氏は 穴があいているコップなら、こぼれないものを入れればいい。 (『バカな大人にならない脳』,2005,理論社) という。 できないところを矯正するよりも、向いている仕事をあてがった方がよい、という意味だ。 本田宗一郎氏は、 石は石でいい、ダイヤはダイヤでいい (『夢を力に−私の履歴書』,2001,日本経済新聞社) という。石を磨いてダイヤにする必要などない、 石には石の役割が、ダイヤにはダイヤの役割がある、という意味である。 実践的なコーチングの本をまだ読んだことがない方には 入門書としてわかりやすくお勧めできる本ではあるが、 人間存在そのものへの洞察に深みがないために、 この手の本をわりと読み込んでしまった人にとっては、 具体的な方法論が逆に皮相に見えてしまい、物足りないかもしれない。
5つ星のうち 2.0
コーチング初心者の方にはおすすめできません。,
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レビュー対象商品: 「できる部下」を育てる コーチング・ノート (単行本(ソフトカバー))
全体的にケーススタディに出てくる例文が、すべてではありませんがこちら(コーチ)側の意図に持っていっているように見てとれる誘導的な表現が多くなっているように感じました。 (コーチングでは、コーチ側は基本的に答えを出さないのが前提です) 部下を育てる上では時に答えに導くことも必要ですが、それは本来のコーチングの目的とずれてくる部分があります。 誘導的な表現は、コーチングをする上で陥りやすい表現の一つです。 何が誘導的で何が誘導的でないかの区別がつく方、コーチングを学んだことのある方には、 部下の指導の仕方・言い方として分かりやすく解説してあるので 少し物足りない部分もあるかもしれませんがお勧めできると思います。 コーチングを学び始めた方は、この書に出てくる表現のすべてがコーチングではないことを注意して読んでいただきたいです。
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