◎ 内 容
「いささか恥ずかしい内容があったり、
やっぱり『自分じゃこんなこと、書かないよ〜』
と思う描写も多々出てくるのですが、
だからこそ逆に、本書は私の著作の中でも類を見ないような内容になっていると、
いま振り返ってみて思います」
(「はじめに」より)
----精神科医として、大学教授として、
テレビや雑誌など様々なメディアで活溌に発言する存在として、
香山リカは多面的な活動を続けている。
だが、その素顔については、意外に知られていないのではないだろうか。
幼少時代、上京、受験失敗、就職、仕事、
「香山リカ誕生秘話」、そして恋愛・結婚、老い・別れまで。
いま初めて語られる、その知られざる半生。
◎ 目 次
はじめに
第 1 章 原風景 ---- 父と母からの影響
第 2 章 受験失敗 ---- 入口と出口はちがう
第 3 章 就 職 ---- パンのために働く大切さ
第 4 章 仕 事 ---- 替えのきく存在でいい
第 5 章 恋愛・結婚 ---- 自分を見失うほどハマらない
第 6 章 老い・別れ ---- 死とどう向き合うか
おわりに
◎ 著者プロフィール
香山リカ(かやまりか)
1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。
精神科医、立教大学現代心理学部教授。
豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、
政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。
著者に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。
鈴木利宗(すずきとしむね)
1972年静岡市生まれ。早稲田大学在学中に応援部主将(応援団長)を務める。
卒業後、スポーツクラブのトレーナー、警備員など様々な職種を経て、
2000年よりルポライターに。
「女性自身」の人物ドキュメンタリー《シリーズ人間》をはじめ、
各週刊誌やスポーツ誌などで執筆している。
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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
1時間で読めるが、その時間すら無駄だと思える,
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レビュー対象商品: 「だましだまし生きる」のも悪くない (光文社新書) (新書)
これはインタビュー本ではあるが、一連の香山リカ本と同じく、中身が薄い。仕事をしすぎて筆が荒れている。軽く、流し読みできるからこそ売れる本もあるのだろうが、私はこの程度の本なら、読むだけ時間の無駄だと思う。家族論が何か書かれるわけでもなければ、新しい仕事観が書かれているのでもない。ただ、だらだらと半生記が綴られているだけなのだ。もちろん、精神医学も皆無。出版元は、この程度の本を出して恥ずかしくないのか。
15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ボーナストラックがメイントラックだったりして・・・,
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レビュー対象商品: 「だましだまし生きる」のも悪くない (光文社新書) (新書)
リカちゃんの半生記。「だましだまし路線」を掲げ、 強者にはキツく当たる一方で、弱者には共感すると言う筆者。 東大に2度滑った人生経験(42p)からか、 所謂「負け組み」にはトコトン優しいのである。 しかし、随所にこの人の真剣さ・懸命さが滲み出ている、隠し切れなくて。 例えば、ご尊父の看取りの場面(おわりに:170〜173p)。 -私の口から予想もしなかったことばが勝手に出て来た。 -「もうこんなことはやめて、家に連れて帰ったほうがいいんじゃないの。」 -ともあれ、父親のことはあいまいにせず、真正面から看取ってしまった。 「しまった」・・・ しかしちゃんと、フォローもするところは流石リカちゃん。 「ただ、これは私の人生においてはボーナストラックのようなできごとで・・・」 「これからも自分をごまかし、周囲を煙に巻きながら、チンタラと生きて行こう・・・」 締めの御言葉である。 最後の最後に謝辞。 御世話になった人には「みなさんの人生は、ごまかしのないものでありますように」ですと。 いやはや、面白い。 皆さんにお勧め出来る好著です。 あっと言う間に読めますし・・・(笑)。 ご尊父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
20 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
リカちゃん半生記,
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レビュー対象商品: 「だましだまし生きる」のも悪くない (光文社新書) (新書)
これはびっくり香山リカ氏の半生記である。香山氏にインタビューしたものを構成担当の人が起稿したような形のもので、非常に読みやすい。個人的に興味を持ったのは第5章の「恋愛・結婚」で、香山氏は20代の頃から現在まで、常に交際している男性がいたそうだ。若いころはともかく、今現在は独身というイメージを勝手に持っていたため、あーそうだったのという気がした。香山氏が自ら言っているように「おひとりさまじゃないじゃないか」と、とがめられることもあるそうだ。 香山氏の本質を突いているのは弟さんのインタビューだろう。香山リカファンにはお薦めの本だといえる。
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