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32 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私も被害者。非常に良い本です。,
By 長迫 (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「この人、痴漢!」と言われたら―冤罪はある日突然あなたを襲う (中公新書ラクレ) (新書)
本のタイトル同様、私自身「この人、痴漢!」といきなり大声をあげられ、同時に財布をスラれた被害者です。また、警察ほど信用してはならない組織はない、という私の思いを、被害者名、刑事名、裁判官名など実名をできる限り取り上げ、思いっきり書きあげてくれている本です。きっちりまとめ読みやすくなっています。ウソばっかの警察に 制裁をしてもらいたいのはもちろんですが、ぜひ、調子に乗っている女どもへ損害賠償請求し勝ち取った、という所も大きくPRしてもらいたいと思います。 2009年6月には千葉刑務所から菅家さんが出所され大きく報道されました(足利事件)。氷山の一角です。冤罪撲滅を思う方はぜひ読んでほしいと思います。
22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
広く冤罪をあつかって興味深い,
By ホウセツ "pengxuelao" (新潟県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「この人、痴漢!」と言われたら―冤罪はある日突然あなたを襲う (中公新書ラクレ) (新書)
タイトルこそ痴漢の本のようですが、広く冤罪をあつかっています。もと記者だけあって、かなり取材して書かれているようです。その分、迫力があります。 捜査能力のない警察、取調べ能力のない検察、検察の言うことを鵜呑みにするしか能のない裁判官、とまあ、現代では誤認逮捕だろうがなんだろうが、つかまったらもうおしまい、という状況のようです。 冤罪被害者にならないための、具体的な方法についても1章を割いていますので、読んでおいて損のない本です。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
痴漢だけでなく、ひろく冤罪について記述,
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レビュー対象商品: 「この人、痴漢!」と言われたら―冤罪はある日突然あなたを襲う (中公新書ラクレ) (新書)
本書のタイトルは「『この人痴漢』と言われたら」であり、サブタイトルが「冤罪はある日突然あなたを襲う」となっている。だが内容は、むしろ冤罪全般を扱ったもので、電車内の痴漢冤罪についての記述はむしろ少なめにしか書かれていない。まず、第1章では痴漢、交通事故、窃盗、殺人などあらゆる分野で冤罪が起きていることを生々しく記述している。また、第2章では、警察、検察、裁判官、弁護士、メディアそれぞれが冤罪を生む体質があることを記述。そして第3章が「冤罪被害者にならないために」(約50ページ)。そして、第4章は裁判員制度で冤罪が防げるかについて記述している。 本書にはさまざまなことが書かれており、冤罪について問題提起するという意味では良い本と思う。 しかし、私の場合は次の点で不満が残った。 (1) タイトルに反して、電車内での痴漢冤罪の対処法の部分が少ない。また、書かれていることは参考になるが、「本当にこれだけで大丈夫?」という感じがする。 (2) 多くの冤罪を扱っているが、たとえば「電車内の痴漢」と「殺人事件の虚偽の自白による冤罪」とでは、起こるメカニズムや対処法が相当に異なる。それをわずか1冊で扱うにはやや無理がある。 ただ、内容は難しくなく、簡単に読める本なので「読んで損はない」と思います。
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