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「かなしみ」の哲学―日本精神史の源をさぐる (NHKブックス)
 
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「かなしみ」の哲学―日本精神史の源をさぐる (NHKブックス) [単行本]

竹内 整一
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,019 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

わたしたちは古代から今にいたるまで、「かなしみ」を主題にした歌や物語に慣れ親しんできた。本来厭うべきであるはずのこの感情を積極的に享受し表現してきた日本人の態度から、どのような世界観を引き出すことができるのか。かなしむ「われ」(自分)の中に、日本的美意識や倫理感覚が生まれる瞬間を見定め、かぎりある人間とかぎりのない世界との関係の本質に迫る、日本思想研究の精髄を注ぎ込んだ力作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

竹内 整一
1946(昭和21)年、長野県生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業、同大大学院博士課程中退。専門は、倫理学・日本思想史。現代に生きるわれわれの思想的課題を、これまでの精神史を掘り起こす中で探求している。2002年から東京大学COE「死生学」プロジェクト研究事業推進担当者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2009/12)
  • ISBN-10: 4140911476
  • ISBN-13: 978-4140911471
  • 発売日: 2009/12
  • 商品の寸法: 18.2 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 少し難しいですが、名著です。, 2010/10/27
レビュー対象商品: 「かなしみ」の哲学―日本精神史の源をさぐる (NHKブックス) (単行本)
なぜ日本の歌や童話や名作と言われる文学や演劇などには、死や別れ、失恋など「かなしみ」をテーマ・題材にしたものが多いのか、それを、広く深く引用しながら論じた書です。「かなしみ」は、かぎりある人間がそれを通じて限りないものへとつながることができる積極的な価値ある体験であり感情であり、それを表現した歌や名作は人間が生きていくうえで必要不可欠なものだ、というのが本書の結論です。ただ、「あとがき」で筆者は、まだ考えを深めていく余地があることを語っていて、謙虚な姿勢にも好感が持てます。素朴な疑問から広く学んで考えを深めて言葉にしていく、文科系「学問」の真髄を見る思いがしました。
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