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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
かってなかった本,
By 野窓 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「おいしい」感覚と言葉 食感の世代 (単行本)
朝食を食べる時に漬物は欠かせない。ある時、自分は漬物の味もさることながら漬物の食感が好きなことに気がついた。それ以来、食感の言葉に興味を持った。この本は、マーケティングリサーチの結果から食べ物を「おいしい」と感じる言葉をデータで知ることができる貴重な一冊だ。食べ物を表現する言葉にトレンドがあることや、男性と女性、さらに年齢別でも言葉の好みに違いあることも初めて知った。オノマトペに関する考察や食にまつわる映画や本の読み物も面白い。「おいしい」を感じる言葉のランキングとしても読むこともでき、食に関心や携わる人だけでなく幅広い人が楽しめ、また役に立つと思う。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
このデータをなぜ2800円で売ってしまうのか,
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レビュー対象商品: 「おいしい」感覚と言葉 食感の世代 (単行本)
ネットで探すとこの手のものは、全体の概要だけはタダで見られるが、詳細の分析は何十万円もするものだ。この会社も今まではそうやって商売していたのではないかと思われるのだが、本にしてもらえて、フリーライターの私にとってはとてもありがたいことだ。いいかげんな○○財団などの調査と違い、はっきりとピントが合った質問紙で7年間の時系列データが見られるのだから、説得力がある。味覚に関する嗜好が、相当変わってきているのではないかと感じていた。そして、大衆的な言語も相当変わってきていると実感していた。だから、この本に興味がわいたのだが、思っていた以上にそれは根深い変化なのだとわかった。おいしいと感じる言葉のランキングの変遷が、時代を反映していることがはっきりとわかる。食文化の考察も、勉強になった。
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