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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
重度のうつ病から5年半,
By みぃちゃん (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書) (新書)
うつ病になってから、よくなったり悪くなったりを繰り返しています。多くのうつ病の本は軽症うつやうつ傾向の方向けに書かれていて、「こうすることでこんなに簡単に治った」みたいな症例が多いので、それを見るたびに、うつはそんなに簡単な病気じゃない。もっと深刻だ。と思っていました。 こうすれば治る、と言われてもできないのが辛くて情けなくて余計苦しくなるのでうつの本はしばらく読みませんでした。 「死に至る病」との言葉にひかれて買いました。 この本には、長期化するうつのことも書いてあります。 そして、自殺してしまう人がいることも強調しています。 しかし、治らない病気だと言っているわけではありません。 上手く治療すれば予後は良好なのだということがきちんと書いてあり、心強いです。 私はこの本を読んで、なぜ私はうつを長引かせているのか気付きました。 少し調子がよくなったときに、焦ってすぐに無理をして社会に復帰してしまうせいだと思う。 だから、今度はゆっくり、じっくり、120%まで回復できるまで、自分をいたわろうと思うことができた。 そして、うつ病は決して巷で言われているような「心の風邪」で済まされるほど簡単な病気ではないことを教えてくれます。 このことで救われるうつ病患者は多いのではないでしょうか? 是非、一人でも多くの人に読んで、うつ病に対する正しい認識を持って欲しいです。 うつ病は、患者とその周りの人だけの問題ではありません。
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「うつ」に関する認識を新たにした,
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レビュー対象商品: 「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書) (新書)
一般に「「うつ」は、心のカゼであり、早期治療でクスリを飲めば治る」というような解説が多いが、著者はこのような考え方を明確に否定し、「「うつ」に罹った人のうち一定数は必ず自殺する」という認識で、この本を書いている。そして、臨床での具体例をいくつも紹介し、どのようなケースで自殺を止められなかったのかをコンパクトに紹介している。また、本来「うつ」としてきっちりと治療すべき人を「自律神経失調症」として安易に診断していたり、「うつ」で休職した人を無理に早く職場復帰させることはとても危険であることなど、注意すべき事柄が書かれている。 私は、この本を読んで「「うつ」を軽く考えていた」と反省した。私の実際の経験でも、「何故、あれほど優秀で前向きな人が「うつ」に・・・・」と感じるケースがあったり、実際に自殺を止められなかったケースもあった。少なくとも、部下を持ち、彼らのメンタルヘルスに責任を持つ立場の人は、読んでおくべき本だと思う。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「うつ」の入門本としても最適です,
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レビュー対象商品: 「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書) (新書)
職場で2名のかたが「うつ」で辞められてしまったこともあり同書を読みました。 もう少し早く読んでいれば、 2名もやめることはなかった気がします。 風邪などとは違い見た目には健常体ですから、 うつの知識のないものにとって同病は理解しがたいのが実情です。 「うつ」のことを知る入口にふさわしい本です。
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