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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
やや机上の空論,
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レビュー対象商品: 「うちの子は算数ができない」と思う前に読む本 (講談社文庫 さ 93-1) (文庫)
私は簡単な算数(足し算や引き算)ですら、ろくに親からも教えてもらえなかったので、この本を見つけた時、即買って読んでみました。特に第1章「なぜ算数ができない」や、第3章「算数にも暗記がある」、また第6章「親として注意すること」は特に親は読んでおかねばならないだろう。 「IF」・・・は言ってはだめなのだが、もし、タイムマシンがあったら、30数年前に戻って、自分の親に読ませたいくらいだ。ただ、読んでみて思ったのが、この著者が塾の講師であるということで、それなりの塾に通わなければ、この本に書かれていることを達成するのはかなり難しいと思います。学校だけなら絶対に無理です。この本の通りに行けば、誰も苦労しないでしょう。やや机上の空論に傾いているような気がします。悪い本ではないから、親は読むべきだとは思うが、この本を読むと同時に、算数の問題集なんかも親が自分で買って解いてみるべきだろう。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
中学受験するにしろ、しないにしろ、家庭学習の良き導きの書,
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レビュー対象商品: 「うちの子は算数ができない」と思う前に読む本 (講談社文庫 さ 93-1) (文庫)
中学受験生を持つ親を想定して本書は書かれているため、中学受験に興味がない親はまず本書を熟読することはないでしょうが、そこで切り捨ててしまうにはあまりにもったいない内容が満載されています。とくに家庭で子供に算数を教える場合は、著者のような熟練した経験豊富な家庭教師の書いたことは傾聴すべきものを含んでいます。中学受験を想定していないと、学校の教科書通りにどの算数の項目も万遍なく家庭学習をする危険があります。3桁の割り算や種々の分数計算は親が教えやすいだけに家庭では熱を入れやすいです(計算中心主義)が、小学校高学年の算数はもっと重要なものを含んでいます。極論すると、計算が苦手のままでも、割合、速さ、比を最重要視すべきです。本書は、ずばりと以下のように述べています(56頁): 算数には重要ないくつかの単元があり、大ざっぱに分けると、 「数を取り扱う単元」(数の性質や規則性) 「図形を取り扱う単元」、「速さを取り扱う単元」、「割合や比を取り扱う単元」、「思考力を問う単元」(場合の数など)の5つに大別される・・・・ 著者は計算力を軽んじているわけではありませんが、小学校算数で何をすべきを明確に理解しています。単位当りの量も含め、割合、速さ、比がわからないと中学数学ばかりか、物理などでも将来つまずく可能性が大きく、非常に残念ながら小学校高学年の算数を教える一般の公立校の教師水準はまだ低いのです。
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