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5つ星のうち 5.0
「いい話」がいくつもいくつも詰まっている一冊。,
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レビュー対象商品: 「いい話」のおすそわけ―生きるヒント、仕事の知恵がつくクスリ (知的生きかた文庫) (文庫)
「生きるヒント、仕事の知恵がつくクスリ」と副題にあるとおり、著者が本や経験から集めた話がたっぷりとつまっている。当初、読んではみたものの、するすると流すようにしか読めない。 しかしながら、後になってひとつひとつの話が「なるほど、なるほど」と読める。 今から半世紀以上も前、日本は未曾有の苦しみの中から立ち上がり、戦勝国であるアメリカの合理的な考えを導入した。スピードを重視し、効率化を求めて奇跡的な経済発展を遂げた日本であるが、反面、人までも規格品、規格外品と選別してしまい、昨今のいじめによる小・中学生のいじめによる自殺を流行化させる国に変貌してしまった。 さらに、有名大学への合格率優先から履修科目飛ばしを生み出した高校の現実。 それらの事件の陰で自らの命を絶つ校長先生たち。 自らの命を粗末にする先生は生徒に対しての責任を感じてのことだと思うが、命を大事にすること、責任解決をする姿をみせてこそ教師なのではと思う。 この著書の中で一貫しているのは、「人」を育てるということである。 成果をあげる、効率をあげることも大事ではあるが、「人」を育てることが大事という言葉がいくつもいくつも詰まっています。
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