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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「グローバル化」の社会学,
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レビュー対象商品: 〈グローバル化〉の社会学 (単行本(ソフトカバー))
「グローバル化」という近年肯定的な傾向として捉えられることの多い世界の流れを指す言葉を、批判的な立場から社会学的に切り込んでいく内容だった。情報技術の発達などによって、世界のくにぐにの物理的な壁は格段に減り、そうすることでそれ以外の壁も減りつつある。こういう状況を指して人々は何かと「グローバル化」と言っている。この本では、そうした「グローバル化」という言葉に対し、4つのアンチテーゼ(グローバル化は欧米化であるとか、アメリカナイズされることであるとか)を立ち上げ、それを基に複数の著者が社会学的に論じている。 一般論に切り込む姿勢であることもあってか、全体的にはやや難しいと感じた。しかし、用語解説ページや注釈が充実しており、各章はさほど長くないので、社会学や国際社会・関係に興味のある人ならじっくり読めるものだと思う。正直一度目に読んだときは頭に入らなかったところが、繰り返すことで理解できた。序論に書かれている4つのアンチテーゼとの関連を見出しながら読むのは、なかなか大変だが面白い作業だと思う。 また、各章の間にあるコラムと巻末の大学生による映画評論が興味深い。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
循環するメディアと生命!!,
By 五郎 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 〈グローバル化〉の社会学 (単行本(ソフトカバー))
読了しました。各章のつながりを意識しながら読むと、副題の「循環するメディアと生命」の意味が立体的に浮かびあがってきますね。これを読むと、グローバル化研究に、何か新しい動きが生じる予感を感じます。キーワードなども、優れもの。一度では消化しきれないかもしれませんが、読めば読むほど味わいが出る本という感じがします。是非、手にとってください!!
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
生物多様性について考える上でも,
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レビュー対象商品: 〈グローバル化〉の社会学 (単行本(ソフトカバー))
「グローバル化」は常に正しい、というイメージを持っていたが、昨今話題の「生物多様性」という観点から考えると、実は真逆なのではないかと思い、手に取った一冊。本書の中に私が疑問に思っていたことについて直接的に答える内容は無かったが、「グローバル化」の光と闇について、中には人類の遺伝子レベルで話もあり、非常に楽しんで読めたので星は4つ。
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