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“It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It” (ヴィレッジブックス)
 
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“It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It” (ヴィレッジブックス) [文庫]

デイヴ ペルザー , Dave Pelzer , 田栗 美奈子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

虐待体験者による魂の記録、ついに完結「母さんを、ぼくは許せるだろうか?」
幼い時から実母による虐待を受け続けたのち、里子として偏見と差別のなかで成長し、やがて18歳で空軍に入隊したデイヴ。かつてはヒーローだった父親が哀しい死を遂げ、はじめて愛した女性との結婚生活もまた悲劇に終わる
それでも、最愛の息子スティーヴンとのふれあいを通じて、癒されてゆく。そして、ついに母親との再会を果たすことを決意。憎しみと許しのはざまで苦悩しつつも、人生最大の問いかけ「なぜ、ぼくを虐待したのか?」と尋ねるために……
壮絶な虐待の体験者が、トラウマを乗り越え、人間として生まれ変わるまでの魂の軌跡。


内容(「BOOK」データベースより)

幼い時から実母による虐待を受け続けたのち、里子として偏見と差別のなかで成長し、やがて18歳で空軍に入隊したデイヴ。かつてはヒーローだった父親が哀しい死を遂げ、はじめて愛した女性との結婚生活もまた悲劇に終わる―。それでも、最愛の息子スティーヴンとのふれあいを通じて、癒されてゆく。そして、ついに母親との再会を果たすことを決意。憎しみと許しのはざまで苦悩しつつも、人生最大の問いかけ―「なぜ、ぼくを虐待したのか?」と尋ねるために…。壮絶な虐待の体験者が、トラウマを乗り越え、人間として生まれ変わるまでの魂の軌跡。

登録情報

  • 文庫: 374ページ
  • 出版社: ソニーマガジンズ (2003/06)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4789720543
  • ISBN-13: 978-4789720540
  • 発売日: 2003/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 316,725位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 頑張って生きたい, 2003/12/25
レビュー対象商品: “It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It” (ヴィレッジブックス) (文庫)
遅ればせながらようやっと読んでみました。
1巻では本当にこんなことが起こったの!?という程の常識を超えた凄い虐待の数々が告白されていて、私の貧相な頭ではその時のリアルな場面を想像できない位でした。

しかし皆さんに本当に読んでもらいたいなと思ったのは、その1巻よりも2巻やこの3巻です。虐待されたきた彼が人としての本当の喜びや楽しみや希望をやっと少しずつ経験していくのですが、この過程こそ、読むべき所だと思います。人間の生きる喜びや意味など普段小難しく考えががちな現代人だけど、この壮絶な体験を経てきた作者の目からそれを見ると、とってもピュアに単純に本質がわかってきます。人から必要とされること、愛されることは、凄く凄く私達にとって大切なことなんだということ。そうやって、生きるとは何かとか、人生とは何かとか素直に考えさせてくれるきっかけとなる本だと思います。
(私は虐待問題について読んだというよりも、人間の成長や本質についての物語を読んだ気でいます)

彼は今、一瞬でもいいから心から幸せ、と感じて生きているでしょうか。そうであることを祈ってやみません。

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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 親が子に与える影響の大きさを実感!, 2003/7/17
レビュー対象商品: “It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It” (ヴィレッジブックス) (文庫)
シリーズ3冊を読み終えて、幼少期における親の振る舞いが子供の人生にあたえる影響が如何に大きいものかを身にしみて感じました。
私自身も、私の父親・母親を基準に物事を判断することがよくあります。

10代の少年・少女をはじめ、若年層が起こす様々な事件が世の中を騒然とさせている昨今、父親の1人として自らの役割を考えさせられました。

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20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 読むのは辛いですけど、光は見えてきます。, 2003/10/1
レビュー対象商品: “It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It” (ヴィレッジブックス) (文庫)
多分、私の年代の親は、大なり小なり『躾』と言う名の下に、
殴る・蹴ると言った類の虐待をして育児をしてた人が多いと思います。
私自身、『きっとあれは今で言う虐待だろうな』と思われる経験があり
今まで、こういう虐待経験者の本の類は避けていました。
この本を『読んでみようかな?』と言う気にさせたのは、

【さよならIt】と言うサブタイトルです。

虐待は繰り返されると言われていますし、
『哀しき連鎖』なんて言葉も耳にします。
二児の母である私も『いつか実母の様になってしまうのでは?』と
ビクビクしながら育児している現状があります。
でも虐待は、自分の世代で止める事ができる。
心がけ次第で食い止める事ができるんだ

とわかったので、一筋の光がさして来た様に思います。
母は母、私は私だと別個の存在であると気付いた時(本心から思えた時)とても爽快でした。
この本に、感謝したい気持ちで一杯です。
被虐待の経験のある方に、ぜひ読んでもらいたい一冊だと思います。
本当は星5つにしたい所ですが、冒頭、読むのが辛かったりしたので
星4つとさせて頂きました。

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