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“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)
 
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“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス) (文庫)

デイヴ ペルザー (著), Dave Pelzer (原著), 田栗 美奈子 (翻訳)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ガスコンロで焼かれる。塩酸入り洗剤で掃除をさせられる。赤ん坊の汚物を食べさせられる。児童虐待を生き抜いた著書がはじめて明かした、壮絶な日々の記録
「なぜ、ぼくだけがこんな目に?」母親に名前さえ呼んでもらえない。“That Boy(あの子)”から、ついには“It(それ)”と呼ばれるようになる。食べ物も与えられず、奴隷のように働かされる。身の回りの世話はおろか、暴力をふるわれ、命の危険にさらされ、かばってくれた父親も姿を消してしまう
児童虐待の体験者がその記憶をたどることは、きわめて苦痛と困難をともなうのだ。本書は、米国カリフォルニア州史上最悪といわれた虐待を生き抜いた著者が、幼児期のトラウマを乗り越えて自らつづった、貴重な真実の記録である。




内容(「BOOK」データベースより)

「なぜ、ぼくだけがこんな目に?」―母親に名前さえ呼んでもらえない。“That Boy(あの子)”から、ついには“It(それ)”と呼ばれるようになる。食べ物も与えられず、奴隷のように働かされる。身の回りの世話はおろか、暴力をふるわれ、命の危険にさらされ、かばってくれた父親も姿を消してしまう―児童虐待の体験者がその記憶をたどることは、きわめて苦痛と困難をともなうものだ。本書は、米国カリフォルニア州史上最悪といわれた虐待を生き抜いた著者が、幼児期のトラウマを乗り越えて自らつづった、貴重な真実の記録である。

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5つ星のうち 4.0 胸が痛くなりました, 2002/11/3
この本を買ったきっかけはたいしたことではなっかたのですが、読み進むうちに、彼の苦しみに胸が痛くなり、そして、彼の身体的、心身的な強さに強く心を打たれました。
幼少期の辛く苦しい経験をありのまま書き綴られているこの一冊を読むと、彼が過ごしてきた、あの地獄のような悲惨な現状が、まさに目の前で起こっているような錯覚すら覚えました。

地獄の中で生き抜いてきた彼の意志の強さに大変励まされると共に、生き抜く事の大切さも教えられました。
読むことができてよかったと思わせてくれる一冊でした。

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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 特別な人のためだけの本ではありません。, 2003/12/18
この本は本当に恐ろしくて、震えるくらいの恐怖を感じさせました。筆者のデイブさんは現在のお写真を見ても、とてもおやさしそうな、軍に入隊していたとは思えないくらい、少し線の細い方に見えました。子供のころの写真は、(彼のホームページで見られます)ほんとうにかわいくて、好奇心に満ちていました。虐待される前の写真だと思いますが、とてもかわいくて、どうしてもこんな小さな子をしかもわが子を死の危険にさらす親の気持ちが理解できません。

でも少しは理解できるのは、人間は誰でも、一番近くの人にひどいことをいったり、やったりする、ということです。そういうことをしたことがないって言う人はいないと思うのです。そして、その人は自分のことをいつも許してくれるからこそ、そういうことを繰り返しても、自分はその過ちには気づかないのです。気づこうとしないのです。

だから、虐待は自分に無関係だと思っている人にも、この本を読んでもらえば、自分のこと、周りのこと、社会のことを、いろいろな面で考えるチャンスにはなると思います。夫婦、子供、親のあり方を本当に深く考えさせられます。

虐待は絶対に許されないです。このデイブさんの自省が感じられないって書いていた方がいらっしゃいましたが、小学生の子供に、ここまでの虐待は何があっても許されることではないです。デイブさんは、ずっと自分は悪いんだ、自分が悪いからお母さんにおしおきされるんだって思い続けてきたんです。だから、今はその呪縛から解き放たれて、本当によかったと思います。
虐待は今に始まったことではなくて、昔から多くの家庭にあったのではないでしょうか。最近は、情報が発達し、子供の権利も守られてきているので、そういった悲劇が外に出てきますが、昔はこのデイブさんの家庭のようにずっと隠し通されてきたんだと思います。
本当に考えさせられて、一生忘れられない本です。

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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 生への執念と親を求める本能とのすさまじい葛藤, 2003/10/3
By jimmy - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 紹介文を読んだときから、この本は読み出したら止まれなくなるだろうという予感がありました。そのためシリーズ3冊をまとめて手に入れて朝から読み始めました。実際、先に明確な希望が見えてきた2冊目の終わりまで、息つく間もなく1日で読み終えました。

 想像もできないほどの虐待の連続に、胸が苦しくなります。そして、そこから逃れるすべをもたない子供の限界に絶望しそうになります。自身の生への執念と、親を求める本能が、ページごとに交錯し、出口を求めて格闘するかのようです。

 社会というネットワークに新人として加わる子供は、親を通したリンクしかもちません。それを失うことは死を意味するから本能的にしがみつくようになっているのでしょう。それなのにその唯一のリンク先から絶対的な矛盾に立ち向かわされてしまったらどうしたらいいのでしょうか。 その恐ろしさに私までふるえながら第一巻をとじました。

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5つ星のうち 2.0 ストーリー展開としての面白みはない
高い評価のレビューが多いのに驚いた。単に虐待の事実を書き連ねただけなのに。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: s3

5つ星のうち 3.0 すごく胸が痛くはなるけど・・・ちょっとじれったい。
この本を見ていて段々胸が痛くなり、あまりどんどん先が読みたくなるというものではありませんが、もしこれが本当の実話だとしたら大変悲しいことではあります。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: HIZIRI

5つ星のうち 4.0 これは、フィクションです
ノンフィクションだと思っている方が、大勢いますが、この本は
フィクションです。
投稿日: 2007/11/10 投稿者: アインシュタイン

5つ星のうち 5.0 これはフィクションではない。
 児童虐待という、私たちにとって近いようで遠い話を虐待された本人が自らその経験を綴ったという異例の著作です。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/6 投稿者: ひろ

5つ星のうち 4.0 子供たちに読んで欲しい
私は親よりも子供にこそこの本を読んで欲しいと思いました。分別のある親は虐待しないし、虐待する親はこの本を読んでも「ここまで酷いことはしてないから大丈夫」としか思... 続きを読む
投稿日: 2007/6/14 投稿者: ポニタン

5つ星のうち 2.0 私には感動できませんでした。
 この本を読み始めたとき、失敗したと思った。
 物語として読もうと思うと、最初のプロローグで、早くも結末が書かれているのが邪魔になる。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/9 投稿者: 汐菱Q

5つ星のうち 5.0 読んでみて良かったと思う。
あ然としながら2,3時間で読んでしまいました。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/6 投稿者: ベベラ

5つ星のうち 5.0 どうしようもない狂った現実
けっこう前に読んだけど、これは読んだ後に物凄い怒りと意味のわからない感覚に襲われます。母親のしたことは虐待というか殺人未遂です。しかも長年に渡る。父親も同罪です... 続きを読む
投稿日: 2006/9/9 投稿者: NOFX41

5つ星のうち 5.0 たくさんの人に読まれるべき
虐待関係の本ではどんな切り口から見ても一番だと思います。
時系列にもブレがなく、翻訳本に感じがちな微妙な違和感もありません。... 続きを読む
投稿日: 2006/8/27 投稿者: ほの

5つ星のうち 5.0 あってはならない実話。
小学校少し前から、小学校低学年までの話。... 続きを読む
投稿日: 2006/8/7 投稿者: 遥香

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