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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
画期的労作,
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レビュー対象商品: “著者”の出版史―権利と報酬をめぐる近代 (単行本)
あとがきにもあるように、この本は「出版制度・機構や法規の整備といったその時代の問題系と連動しながら、著者が経済的自立を確立していくプロセスを経済的・出版史的視点から検証することにより、これまで出版史研究における不明領域を、いささかでも解明」することを目的としている。今日の「常識」からすると自立していることが自明のことのように思われる「著者」が、明治以降の出版法制度や出版社の関わりの中で徐々に立ち上がっていく過程を、数多くの一次資料を博捜することで実証的に解明していく様は非常に興味深く、スリリングとさえ言える。 本書で言及されることはないが、これらの一次資料を探すための労力は並大抵のものではなかっただろう。 本書は出版史研究にとどまらず、近代文学研究者にとっても「常識」を打ち壊すために一読して欲しい本である。
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
書名に歴史的な範囲を名言して欲しかった。,
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レビュー対象商品: “著者”の出版史―権利と報酬をめぐる近代 (単行本)
日本の近代法における著作権とその実態を記録している。しかし、出版は、古くから存在し、現在も存在している。 本書は、明治からのある一時期だけの歴史を扱っている。 現代史ではない。 明治以降の出版に関する歴史を扱っていることを書名に明治しない理由がわからない。 出版について言及しているのに、自分の本自体の表示が「近代」で、現代を含んでいないことを主張するのだろう。 なぜ、明治は近代ではないのだろう。
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