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23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文学少女の想いは何処へ向かうのか,
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レビュー対象商品: “文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫) (文庫)
五巻にしてついに朝倉美羽が登場します。誰にも理解されず、知らず心葉くんに傷つけられ、慟哭するしかなかった美羽。 愛するが故に傷つける、その究極のカタチを見た気がします。 様々な思惑が交差し、感情をぶつけ合う彼等に、「文学少女」が優しい言葉をプレゼントする…美しいです。竹田さんの雪の中の絶叫には胸をうたれました。彼女はあの時、間違いなく「普通の人間」だったのでしょう。 この完全なカオスの状況からあのラストを創り出す、作者の野村美月先生はやはりすばらしい作家さんですね…これからクライマックスが始まるようですが、この物語がどのように終結するのか、遠子先輩の想いはどうなるのか、とても楽しみです。
26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
作者、野村美月の腕を見た!,
By ドラゴン (広島県尾道市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: “文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫) (文庫)
物語、そして全てのキャラクターの始まりと終わり。そんな感じの第五巻でした。まず驚くべき部分は、この作者の神業とも言えるような話の流し方、そして閉め方にあるでしょう。もう、今回のラストを読み終えた時には「天晴れ!!」の一言に尽きます。 それくらい、後腐れなく綺麗に終わらせてくれています。 心葉君の心の変化、周りの変化も面白い事になってきましたが、やはり一番は遠子先輩。 最後にいったい彼女はどんな物語を描いたのか。 いよいよ「くらいまっくす」といった感じですかね。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とても気分がよい,
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レビュー対象商品: “文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫) (文庫)
今回はストーリー上、これまでに絡まってきた伏線を一気に消化するっていうような内容。そして、話が一段落落ち着いたのかな、といった感じ。モチーフは「銀河鉄道の夜」。でも、むしろ宮沢賢治の色合いが強い。 このシリーズは各キャラが基本的によく考えて行動するので、読んでいてすごく気持ちが良い。だから、結末がどうあれストーリーに説得力が強くなる。
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