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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
少女達の恋が詰まっています,
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レビュー対象商品: “文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫) (文庫)
今回は文学少女見習いの短編なども収録されており、こちらも非常に魅力的な挿話ですが、やはりメインディッシュは文学少女ファン必見の、遠子先輩やななせや、美羽などの主要人物のその後にスポットを当てた挿話でしょう。 本編終了後、パリへと向かい天使と再会を願うななせの物語の結末。 心葉への依存から開放された美羽は、芥川に支えられつつ、今後どのような生活を送っていくのか。 本編では全員が各々の望む結末を手に入れたとは言い切れませんでしたが、そんな彼らが苦難の末に”幸い”を手に入れた姿を見ては、当事者ではないただの読者である私ですが一気に肩の荷が下りた気分になりますね。 また、作品の根幹にすら関わるほど重要でありながら今まで語られなかった、遠子先輩の心葉への気持ちの変化も語られています。 本編における、遠子先輩の今までの行動の裏に隠された想いが丹念に描かれており、甘酸っぱくも切ない気持ちになります。 でもこれ程の覚悟と秘めたる想いを胸に抱きつつも、最後は心葉の小説家としての未来を願った遠子先輩は、やはり真の文学少女なんだなぁと確信を得られました。 本巻を持って挿話集はすべて出し終え、いよいよ次巻の「半熟作家と文学少女な編集者」で文学少女シリーズも完結を迎えます。 大好きな作品が終わってしまうのは非常に残念ではありますが、最後まで目を離さず遠子先輩達の物語の結末を見守っていきたいですね。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
誰かが「恋する」挿話集。,
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レビュー対象商品: “文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫) (文庫)
幕間短編含めて13話と"文学少女"の世界がたっぷり味わえる一冊。1〜3はどちらかというと周辺にサブキャラを追加してその「恋する」話 が多かったのに対して、4は主要キャラの「恋する」挿話集になっています。 -------- ▼文学少女見習いの、発見。 日坂菜乃編。銀河鉄道のカムパネルラとジョバンニに想うもの。 ▼文学少女と物思う公達 バレー部の王子「藤の君」と遠子の過去話にやきもきする心葉編。 ▼文学少女と幸福な子供 心葉トラウマ克服編? モチーフはアンデルセン「最後の真珠」 ▼文学少女と騒がしい恋人たち お節介遠子先輩出張編。ノリは「牛魔王」に近いかも。 ▼不機嫌な私と檸檬の君 心葉妹・舞花(13)編。中学生の恋愛事情。 ▼文学少女スピンオフ ・美羽編(+芥川一誌) ・ななせ編(+夕歌/"天使") ・蛍編(「〜飢え渇く幽霊」アフターストーリー) ▼幕間SS ・文学少女と今日のおやつ3編 ・アトリエの内緒話(遠子と麻姫) ・シュークリームの秘密(遠子と流人) -------- シリーズは次のお話「半熟作家と"文学少女"な編集者」で完結とのこと。 最後までじっくり楽しませていただきますよー!
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文学少女からのクリスマスプレゼント。,
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レビュー対象商品: “文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫) (文庫)
めでたく「見習い」シリーズが完結した矢先、待望の挿話集4が登場。どの挿話集にも言えることですが、文学少女の世界を補完するのに欠かせない一冊です。 表紙の見慣れないポニーテール美羽を見て「この美人は誰だ?」と思った方もいるのでは? さて、菜乃に始まり、心葉、遠子、美羽、ななせ、心葉の妹の舞花と、 主要キャラクターに満遍なくスポットが当てられている内容となっています。 個人的には本編の「飢え乾く幽霊」が大好きだったので、蛍の外伝が書かれたことに対して、心を躍らせずにはいられません。 飽くことのない文学少女シリーズも、次巻で完結。 今作を読み込んで、終幕への準備を固めましょう。
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