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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
終わっても続いていくもの,
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レビュー対象商品: “文学少女”と恋する挿話集3 (ファミ通文庫) (文庫)
"文学少女"シリーズの短編集第3弾ですが、その面白さは本編のそれと変わらずです。そう、本当に変わらないです……。時折のぞく人の持つ「暗さ」も「容赦のなさ」も、「逃げようもない現実」も。 それでも希望の仄見える展開も少し、本当に少し見えたりして、この読後のほろ苦さ加減こそが正に"文学少女"シリーズだなあと思います。 個人的には、竹田さんが教師になってからの話がとても良かった感じですか。この作品のキャラの本質をその身で体現していると言える彼女には、是非救いと幸福とを本人が実感出来るようになって欲しいと願わずにはいられません……。 過去話ありちょっと未来の話あり、そのどちらも興味深いものであり結果いつものように大変面白く読める内容となっています。心葉と遠子先輩の物語は完結しても、その周りの人達にも同じくらい語られるべき物語はある−−筈。それが正に示される挿話話、次もまた期待しています。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
もう一度「本編」が読み返したくなる良作です,
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レビュー対象商品: “文学少女”と恋する挿話集3 (ファミ通文庫) (文庫)
遠子先輩に惚れる「牛魔王」の続編魚谷さん視点の「水妖」 「天使」の物語が始まる前と 「天使」から数年後の後日談 新キャラ「仔鹿」話は担任に「道化」千愛嬢を添えて。 幕間の「今日のおやつ」2編と 麻貴/流人の子・悠人に会いにきた遠子先輩の話は和み系です。 もう一回本編に戻って読み返したくなるような、 クオリティと満足度の高い番外編です。 「文学少女」作品が好きなら買って損ないですよ〜。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
胸が締めつけられるような一冊,
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レビュー対象商品: “文学少女”と恋する挿話集3 (ファミ通文庫) (文庫)
はっきり言って、本編が終わったのにだらだらと長引いて蛇足ではないか、と思っていました。でも、これを読んでその考えはぶっ飛びました。 心葉と遠子の温かい日常や夕歌の話は勿論、千愛と流人の話に感動しました。 千愛の変化は思わず感極まって泣いてしまいそうになるほど。 ああ、私はやっぱり野村美月さんの作品が大好きなんだな、と改めて思う一冊でした。 個人的に、最後の挿し絵が堪らなく好きです。
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