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“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫) 文庫 – 2009/8/29


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

親切だけどお節介で早とちりなななせの親友・森ちゃん。そんな彼女に恋する少年・反町の前に、“文学少女”が現れて―!?『“文学少女”と愛を叫ぶ詩人(ハイネ)』、に心葉に恋するななせの切ない胸の裡を描く『ななせの恋日記』ほか、今回はななせ&森ちゃん達をメインに贈る、物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”の、恋する挿話集第2弾。時に本編で語られなかった秘めた想いまでもが描かれる、甘く切なくほろ苦い、珠玉の恋のエピソード集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

野村/美月
福島出身。『赤城山卓越場に歌声は響く』で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 383ページ
  • 出版社: エンターブレイン (2009/8/29)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4757750390
  • ISBN-13: 978-4757750395
  • 発売日: 2009/8/29
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 DSK トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2009/9/1
形式: 文庫
思えば琴吹さんが初めての表紙である。なのに相変わらず笑っていないのだが、おそらく最初で最後であろう、琴吹さんが声を上げて笑う場面が1箇所、ト書きだけだが描かれている。束の間に訪れた刹那の安息ではあるが、これが心葉からもたらされたものではないところが切ない、本編の裏ストーリーとも言える挿話集第2巻である。

『FB Online』で既読の作品も多数あろうが、ここは改めて最初から読み直して欲しい。心葉が「ロリコン・男色・マザコン」という、強烈ながら腐女子の皆様ががっつり喰い付きそうな疑惑を持たれるエピソードを挿みつつ、琴吹さんを軸にした裏側のストーリーが、森ちゃんと反町くんの快活でラヴリーな物語とともに進んでいく。どこまで進むかと言うと、本編の最後までである。本編での琴吹さんの、主に悲劇的に描かれたエピソードの裏側で、森ちゃんが懸命に琴吹さんを励まし、それに巻き込まれる形で関わっていく反町くんが描かれている。反町くんの視点が多いため、心葉・遠子先輩・琴吹さんの関係を、やや遠巻きに見ている反町くんの客観的かつ常識的な感想が心地よい進行役を果たしている。確かに一途過ぎる琴吹さんは少し重いよね、森ちゃんも少し世話焼き過ぎだよね、と共感を呼ぶ視点である。しかし、それだけに琴吹さんが可哀想であり、森ちゃんの悔しさも理解し、真相が不明ながら陰日向に一生懸命に力を貸そうとする反町
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 とも トップ500レビュアー 投稿日 2009/11/24
形式: 文庫
反町と森の二人をネックとした短編集。
あと、琴吹ななせが主人公の物語もあります。

短編という物語の短さから、内容的には日常の些細なことを題材にしたものが多いのですが
反町と森の心の動きは初初しくて良いです。

基本的に心葉と遠子は、この巻では脇役ですが
遠子の天真爛漫な態度は可愛らしく感じるのは相変わらずです。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ななせ 投稿日 2009/9/24
形式: 文庫
表紙はななせが担当してますけど。
読んでみれば、森ちゃんの話がたっぷりでした。
本編での森ちゃんは、ななせの友達として出演するだけの所謂背景キャラの1人でした。
今回は、そんな森ちゃんに焦点を当てて、森ちゃん視点での"文学少女"になっていましたね。
名前をからかわれるのが好きじゃない森ちゃんが、とっても可愛い1冊となっております♪
勿論、主要メンバーはそれとなく姿を見せていますから、本編好きな人でも十分楽しめるのではないでしょうか。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ブラック珈琲 トップ500レビュアー 投稿日 2009/9/28
形式: 文庫
 心葉、遠子先輩が物語を紡いでいた裏で、その周りの者達も「自分の物語の主人公」をもちろん演じていた訳で、今巻ではその辺がメインとして描かれています。最後に心葉にななせの為に平手を食らわせた「例の森さん」、その森さんに惚れている反町、そしてななせとこの3人を中心に話は進行していきます。
 読んでの印象としては、「事情をよく知らずに心葉を傍から見ていたら……」ってな感じですか。そりゃ森さんも怒るよ、反町も訝るよ、ななせも乙女にもなるよ……。ななせは行動が男から見て、ちょっと乙女入り過ぎ。重い――その想いは純粋なんだろうけど、深く知れば知るほどに「それ重過ぎるよ!」という感想しか……。過去と現状と進むべき未来と、心葉を正しく理解し導いていた遠子先輩が最終的に心葉にと寄り添えたのが、よーく納得出来ました。
 DQNネームの悲劇、謂われなき性的志向の決め付けの悲劇、好きな人の為に頑張り過ぎちゃったファッションの悲劇――この辺りには大いに笑わされ、そして同時に極めて同情いたしました。野村先生、読者層の好きなものをよくお分かりでいらっしゃる!今後もこうした方面での暴走――もとい頑張り、期待しています。
 遠子先輩の行動に関しての諸々のものが、今巻では特に印象に残ったかもです。心葉のアレな噂を聞く度にそれとなく探りを入れ、反町の恋の指南をしてやり、サービスカットも忘れ
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 なーご 投稿日 2009/8/31
形式: 文庫
本編の裏側にあったななせや森ちゃん、反町君の物語。

ななせは一人じゃなくて、周りにちゃんと支えてくれる人達がいたことにほっとしました。
森ちゃんは脇役にしておくのが勿体ないなぁ。
すごく可愛いです、性格も名前も。
応援したくなるカップルがまた一つできました。

読むのが辛い部分も多かったです。
不器用で一途なななせが可愛いだけに、彼女の恋を応援したくなってしまうだけに、
結末を知っているので苦しくなってしまいました。
彼女には絶対に幸せになってもらいたいなぁ・・・。
その辺りをこれからも補完してもらえるとうれしいです。
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