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“家の中”を認知科学する―変わる家族・モノ・学び・技術
 
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“家の中”を認知科学する―変わる家族・モノ・学び・技術 [単行本]

野島 久雄 , 原田 悦子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

◆変遷する家・家族・家庭技術を認知科学でとらえ直す◆

家族の風景は激変しました。「おふくろの味」はレトルトやファストフードの味に代わり、子どもも親も塾や仕事に忙しくて顔を合わせるのもままなりません。ケータイが家族をつなぐホットラインになっているのもうなずける話です。また高齢者介護などの問題も山積しています。本書は大胆な家庭崩壊論で論争をまきおこした梅棹忠夫氏、民博の「ソウルスタイル」展示で大きな反響を呼んだ佐藤浩司氏など、認知科学界以外からも幅広い参加を得て、家族の変貌、技術の役割、伝統と慣習、高齢者介護などこれからの〈家〉のありかたに認知科学の光を当てた、ユニークな一冊です。編者野島は『誰のためのデザイン?』の訳者でNTT研究員、原田は法政大学教授。

内容(「BOOK」データベースより)

家事労働が外注化されケータイが家族を繋ぐ時代。人々の認知活動という視点からとらえた激変する家族の風景、その現在と未来。

登録情報

  • 単行本: 380ページ
  • 出版社: 新曜社 (2004/3/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4788508893
  • ISBN-13: 978-4788508897
  • 発売日: 2004/3/10
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 最近読んだインターフェース関連の本の中では最も良質なものの一つだった, 2004/4/19
レビュー対象商品: “家の中”を認知科学する―変わる家族・モノ・学び・技術 (単行本)
家庭をテーマにしながら、いきなり家庭の解体を説いてその知性の健在ぶりを示す梅棹忠夫に始まり、
建築、発達、コンピュータ、認知などの多様な研究者が、現在進行形の取り組みを語る。

情報機器の普及と並行して解体されていく家庭というのはありふれたイメージだが、
これだけのデータとともに提示されると重みが違う。

僕らがいかに人の(自分のも?)日常生活について知らないか、
また生活の中でどのような情報活動が行われているかということを教えてくれる。

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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 認知科学とはなんだろうか、という理解に役立つ本, 2004/9/28
By 
まる・ち (八王子市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: “家の中”を認知科学する―変わる家族・モノ・学び・技術 (単行本)
 シンポジウムをベースに論文をまとめたオムニバス本であり、標題は非常に大きなくくりとして理解した方が良い。
 内容は大きく3つに分類される。「変化する<家>」では、家族の構成員の関係の変化や、家庭と言うものの役割の変化を述べている。育児への関わり方と、子供に対する思い入れの相関は意外性のある結果で興味を引かれた。家族サービスとは何であるかという議論も見逃せない。
 「家の中の<学び>」では高齢者にとって新しい技術がなぜ使いにくく、それは若者の学習行動と何が異なるのか、と言うあたりが興味深く読めた。また介護を例に取った「わかる」と「できる」の違いというのも面白かった。
 「進化する<家>」ではIT技術による行動支援システムの紹介と、日用品の使い勝手の改善例についての紹介があるが、皮肉なことに前者への期待よりも後者の説得力の方がはるかに勝っていた。
 全体として、認知科学というものが何を対象にして、それをどうしようとしているのか、と言う点の理解に役立つ本だと言える。
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