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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
データはやや古い,
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レビュー対象商品: πの歴史 (ちくま学芸文庫) (文庫)
非常に読み応えのある、興味深い内容にみちた書であるが、いかんせん原書が30年以上まえに書かれたものであるため、最先端の数学専攻の学生等にとっては、いささかデータが古いであろう。さりながら、一般向けの数学本としては文句のない水準に達している。高校程度の数学 (あとできれば世界史) の知識があれば、内容でつまずくこともないだろう。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
πを少し好きになるかも,
By レモン (山梨県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: πの歴史 (ちくま学芸文庫) (文庫)
3から始まり、本書が書かれた時代のコンピュータで計算される小数点以下数十万桁のπまでの発見や発展の歴史が語られている。誰がどんな風に発展させたのか、誰がどのように発展の邪魔をしたのか、歯に衣着せない言葉、時には毒を含んだ表現も用いて、作者は熱く語る。 ペートルは実に正直な人らしく、アルキメデスやニュートン、オイラーについて書かれた章では、作者がよほど厚いリスペクトを数学の巨人たちに捧げている様子が伺えて楽しい。また、ローマ皇帝をはじめ専制君主たちが科学の発展に対して大いに妨げとなったことに対する批判は、鋭い牙をむき出しにして語られていて、これも読んでいてむしろ爽快でさえある。 40年前に書かれた本なので、その後のことは当然書かれていないのだが、それ以前の歴史に関しては十分に論述されていて問題はない。むしろ、彼以降の歴史をリアルタイムで知っている我々としては想像の中で数学者知らない数学の未来を彼に語れるという栄誉を与えられる。 基本文系の小生にとっては難しい式も多々出てきたが、それらはおおむね無視して、楽しく読ませていただきました。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
色んなπの計算方法を網羅...,
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レビュー対象商品: πの歴史 (ちくま学芸文庫) (文庫)
身内でやった「πを手計算で計算する」勉強会を開くにあたって、教科書として活用する為に購入しました。時間の制約から細かい点までを検証する事は出来ませんでしたが、各種の計算方法を比較検討するのに とても役立ちました。 特に、ヴィエトの方法やアルキメデスの方法など幾何的な説明が充実しているので、ただ単に数式だけが 並ぶことの多いネット情報よりも、とても分かりやすいと思います!!! (それでも、あっさりとした説明が続くので意味をしっかりと理解するのに1行で2日かかった事も...) ブルバキは幾何を軽視して理論だけで説明しようとしていると聞きましたが、やはり素人には幾何的な 説明図が豊富な方が助かります。 #どうしてもこれ1冊では細かい点で困る事が多かったので、私は参考書として「虚数の情緒―中学生からの全方位独学法」を並行活用しました #「π(パイ)の神秘」もいいなと思ったんですが、さらっとしすぎています...
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