出版社/著者からの内容紹介
21世紀に入りますます混迷の度を深める日本経済.何が問題なのか.またいかにしたら立ち直ることができるのか.金融政策,財政構造問題,年金,税制,分権化,労働市場,新産業育成,規制緩和,政策決定過程など根幹的な個々の課題に即しつつ,緻密なデータ分析に基づいて経済再生の条件を究明.国として取るべき選択を示唆した,気鋭のエコノミストによる本格的な経済政策論.
内容(「BOOK」データベースより)
二一世紀に入っても立ち直りの契機を見いだせぬまま、ますます混迷の度を深める日本経済。何が問題で、いかにしたら立ち直ることができるのか。本書は、バブルの絶頂期に誰よりも早く日本経済の崩壊を予見し、その後も不況の長期化と深刻化に警鐘を鳴らし続けてきた著者による本格的な経済政策論。金融政策、財政構造問題、年金制度、税制、分権化、労働市場、新産業の育成、規制緩和、政策決定メカニズムなど、根幹的な個々の課題を緻密なデータ分析に基づいて論じつつ、経済再生の条件をトータルに究明し、バラバラの対症療法ではない全体として首尾一貫した分析と対策を提示する。変化する経済現象を洞察するための理論的基礎を提供し、取るべき選択を示唆した傾聴すべき労作。