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現代日本経済政策論 (シリーズ現代の経済)
 
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植草 一秀 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

21世紀に入りますます混迷の度を深める日本経済.何が問題なのか.またいかにしたら立ち直ることができるのか.金融政策,財政構造問題,年金,税制,分権化,労働市場,新産業育成,規制緩和,政策決定過程など根幹的な個々の課題に即しつつ,緻密なデータ分析に基づいて経済再生の条件を究明.国として取るべき選択を示唆した,気鋭のエコノミストによる本格的な経済政策論.


内容(「BOOK」データベースより)

二一世紀に入っても立ち直りの契機を見いだせぬまま、ますます混迷の度を深める日本経済。何が問題で、いかにしたら立ち直ることができるのか。本書は、バブルの絶頂期に誰よりも早く日本経済の崩壊を予見し、その後も不況の長期化と深刻化に警鐘を鳴らし続けてきた著者による本格的な経済政策論。金融政策、財政構造問題、年金制度、税制、分権化、労働市場、新産業の育成、規制緩和、政策決定メカニズムなど、根幹的な個々の課題を緻密なデータ分析に基づいて論じつつ、経済再生の条件をトータルに究明し、バラバラの対症療法ではない全体として首尾一貫した分析と対策を提示する。変化する経済現象を洞察するための理論的基礎を提供し、取るべき選択を示唆した傾聴すべき労作。

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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 良書かな。。。, 2008/2/5
財政拡大論系の本を読んでみたく手にとりました。よく1970〜2000年前後までを検証されていると感じた。また、財政拡大がデフレから脱出に適するという論は読んでみて感じるところがある。この本は過去を検証しての論であるが、「過去の歴史(日本経済)を学べる本」として有意義だと想う。この本を読む限りは、彼が捕まったのって政権等を批判しすぎたからかなと感じてしまう。埋もれさすのは惜しい。。
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34 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 日本経済を理論的に検証する数少ない貴重な一冊!, 2007/7/2
この本は、経済関係の中では極めて学問的論証にのっとており、かつ2,3回生の
経済学部生にも分かりやすく書かれた本で、立場は「積極財政」である。同様の立場に
立って提言しているのはリチャード・クー氏である。クー氏はアメリカで最優秀論文とし
てAbramson賞を受賞した「デフレとバランスシート不況の経済学」を上梓している。
この重要な2作品の違いは、植草氏の方は経済理論と経済政策を混迷に陥れた政争に
重点を置いている。そしてクー氏の方はかねてからの主張であるバランスシート不況という
独自の理論を実証するための記述に重きを置いている。またクー氏の方は読みやすさを
追求している。どちらかというと、植草氏の方が硬い文章である。また非理論的、
非論証的という人は明らかに読んでいないことは指摘しておきたい。

この2人は日本を救う経済理論を知る稀有な人物だ。今現在日本は新自由主義の猛威に
より地方経済の崩壊は知られているが、より危険なのは人間一人一人の「言葉使い」が
壊れ、ことばによって形成される各々の世界観は傲慢となり、相手をバカにする言動で
満ち満ちている(傲慢であるのが一番よくない:王陽明)。具体的な日常生活が「精神を
支える言葉」と「生活を支える経済」の両面から崩壊しているのだ。ぜひ読者はこの本で
経済面を見抜く力を持って欲しい。
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95 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 政策の前のある価値観が見えない...., 2002/1/3
TVで著名なエコノミストの提言ですが、いかにも過去の自己経済状況予測が的確だったかという話が多く、はっきり申し上げて大したことないという印象。政策の前にあるべき価値観が不明確で、経済学者特有の前提に懐疑心なく立っており、結局、どういう価値判断が根底にあるのかよくわかりませんでした。とりわけ、後半の政治決定過程の部分はいかにも付け焼刃で、読むに耐えない。誠に申し訳ないですが、これが実力だとすると、TVはおしゃべりのいわゆる経済通を使っているだけで、ざっくり言って、全く知識人たる覚悟が感じられない作品でした。
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