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一夜漬け文章教室 (PHP新書)
 
 

一夜漬け文章教室 (PHP新書) [新書]

宮部 修 (著)
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商品の説明

内容紹介

「何を書けばいいんですか」「書きたいことがありません」。元・読売新聞文化部記者の著者が担当した大学の文章教室、大人向けの文章講座に共通する悩みの声である。しかし、既存のハウツー本は「起(き)承(しょう)転(てん)結(けつ)で書け」などと「どう書くか」について語られているだけで、「何を書くか」について書いているものはあまり見当たらない。これでは解決にならない。そこで著者は書くべきことのポイントを絞り込み、「文章のチェックポイントは二つ」「小論文はまず課題文を要約せよ」「ダメなエッセイ四つの傾向」など、すぐマスターできる文章のコツを抽出。すると受講生の文章が確実な変化を見せた。文章を書くことに悩んでいた彼らが、思わず納得してしまう小論文、読む気にさせるエッセイを書くようになったのである。本書はこのコツをわかりやすく開陳し、さらに芭蕉や石垣りんの作品などを引用しながら、「味のある文章とは」というさらに高いレベルにも言及する。

内容(「BOOK」データベースより)

「何を書けばいいんですか」「書きたいことがありません」。元・新聞記者の著者が担当した大学の文章教室、大人向けの文章講座に共通する悩みの声である。既存のハウツー本にある「起承転結で書け」といった定説だけでは文章は書けない。著者は書くべきことのポイントを絞り込み、「文章のチェックポイントは二つ」「小論文はまず課題文を要約せよ」「ダメなエッセイ四つの傾向」など、すぐマスターできる文章のコツを抽出。受講生の文章は確実な変化を見せた。本書はこのコツを開陳、さらに高いレベルにも言及する。

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5つ星のうち 4.0 接続詞は使うな、いきなり書き始めるな、まさにそのとおり!, 2008/12/6
レビュー対象商品: 一夜漬け文章教室 (PHP新書) (新書)
新聞記者上がりの作文の先生というと、悪い印象を持っていた。
作家や評論家になれないばっかりにその鬱憤晴らしに作文の素人に八つ当たりするという印象だ。
第1章「まずエッセイから始めよう」を読む限り、またこんな人に当たった-とがっかりしていたのだが。

第2章、第3章と読み進むうちに、読む速度が速くなっていく。
意気投合が始まったのだ。

宮部さんの言っていること、ぼくも同感なのだ。
接続詞は使うな、いきなり書き始めるな、まさにそのとおり!という気持ちで読み進んでいく。
第1章を読み終わるのに30分ほどかかったのだが、残り5章を読むのに1時間ほどしかかからない。
読み終えたときは、宮部さんと友だちになれるような気がした。

ただ惜しいことに、接続詞は使うな、いきなり書き始めるな、以外の主張はとても高度な内容になっている。
作文の初心者にはとうてい実践できないことばかりだ。
したがって、一晩で文章作成のコツを身につけようと思う場合は、この部分、読み飛ばしても差し支えない。
なぜなら、接続詞は使うな、いきなり書き始めるな、以外は名文を書くコツだからだ。

宮部さんは作文を愛している。作文術を愛している。
愛しているあまりに、過度な要求をつい、作文の初心者にもしてしまうのだろう。
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5つ星のうち 3.0 文章力をつけるには文章を意識することも大事ですね・・・, 2010/4/20
レビュー対象商品: 一夜漬け文章教室 (PHP新書) (新書)
文章の勉強をしていると意識しすぎるせいか、今までのようにスラスラと書くことができなくなった。 

そもそも、今までスラスラ書けていただけで、実の所、読ませる文章を作ろうとしていなかった。

「起承転結」や「序論、本論、結論」など、たしかに意識して文章を作るとすっきりして読みやすくなる。 ただ、そのような形式を意識して文章を書くことは素人には難しく、形式にこだわり過ぎるゆえに文章を作ることが億劫になっていた。

だが、このような形式は言語学系の人間が分析して「型」を公式化したに過ぎない。

したがって、このような形式よりもっとこだわるべきことがある。 要は人に話したいこと内容は文章として書きたいことであり、面白みのある文章になる可能性が高い。 さらに面白みのある文章に加え、下記のことを注意して書くことで魅力ある文章になるそうだ。
 
書くテーマが決まっていないと作文になりやすい。
文章を要約するには読解力が必要である。
書く技術、技法より、書いてはいけないことを注意する。
接続詞のレパートリーを増やし、それに合う文章を作る。


さて、文章を書く上で細かなことばかり指摘する人がいるだろう。
木を見て森をみず、細部ばかりチェックする人を意識すると何も文章は書けない。 自分の文章観を押し付ける人もしかり要注意である。

本書を読むことにより、まずは私自身素人ということを自覚し、のびのびと文章を作ることが重要だと思いました。
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5つ星のうち 3.0 ポイントをおさえて書く, 2009/2/25
By なか - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 一夜漬け文章教室 (PHP新書) (新書)
書き方については、数多の類書があります。それらは、
「何を書くか」よりも「どう書くか」になりがち。
だからこそ、本書は、「何を書くか」に重心を置き、
ポイントをおさえて書くコツを紹介しています。

対象とする文章はエッセイです。
エッセイとは、自分自身を客観的に見つめ分析するもの
と位置づけられます。テーマを決めて見つめると現れる
具体的なエピソードを書きましょう、と本書は伝えます。
具体的に、が肝でしょうか。

なお、「どう書くか」に関しては、『文章読本さん江』
の5項目や、頼みごとをする要領で大切なことを早めに
書くことが簡潔に述べられています。ポイントおさえて
ますね。
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