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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
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レビュー対象商品: ×××HOLiC(17) (KCデラックス) (コミック)
今巻は四月一日のミセの店主の板に付きぶり、それが前巻に引き続き主として語られた巻であった気がします。煙管に三味線に結界術に、夢の渡りに博識ぶりに。それらを嗜み駆使する四月一日ですが、そうなるにいかなる経緯があったかが話の端々で語られて……。そんな四月一日のしかし負の側面の未来、それを暗示する依頼が女郎蜘蛛よりあるのが今巻の主な内容だったり。「周り」を巻き込まないでは、影響を与えずにはいられない「年を取らない、力の強い、ヒトと呼ぶに躊躇われるモノ」、"ソレ"は孤独故に一緒にいる人を求めずにはいられない−−往々として相手を死に追い遣ってしまうと分かっていても。その典型的な結末の1つが、劇中では語られます。 百目鬼、ひまわり、小羽……。彼等を大切に思っているからこそ、敢えて「距離」を取ろうとする四月一日。そうした「選択」をする四月一日を前に、その相手もまたそれを受けてどうするかというその「選択」をしていて、それら全てが最後になった時には「必然」であったときっと分かるのでしょう。 女郎蜘蛛のエロティックさが何気に光った17巻、それに対し全く動じない四月一日は本当に成長したというか−−。それでも傷を負った子を前にして親身になって心配したり、百目鬼に護身具を渡したりと元来のその優しさ、気遣いは健在。いくら時が経とうとも変わらないもの、そうしたものもやっぱりあるのですね……。選択されるものがいかなる結末へと繋がっていくのか、それに思いを馳せつつ次巻を待ちたいと思います。
14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
"おれなら…尚更だ",
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レビュー対象商品: ×××HOLiC(17) (KCデラックス) (コミック)
お話は紅い真珠を探して欲しいという女郎蜘蛛の依頼が主です。そこで紅い真珠を生み出す、人魚の肉を食べた人間"八百比丘尼"の女性と出会う四月一日。 私が思ったのはやはり不老長寿というのは幸せな事ではないのだなと。 「人間は歳を取り、やがて死ぬ」 不変の理から外れたモノは果たして人間なのか。 四月一日にも当てはまりつつある女郎蜘蛛の言葉が胸にズキンときました。 そしてラスト1話が百目鬼の誕生日の話。 女郎蜘蛛の依頼の対価として貰った指ぬきを百目鬼にあげる四月一日。 それは着けたものの力を得て具現化する祓具。 百目鬼が使うと弓になったのですが、その後四月一日が… 「射ろよ。危なくなったら迷わず射ろ。それが何であっても」 「おまえでもか」 「おれなら…尚更だ」 また辛いフラグ立ちが… いつか百目鬼が四月一日を射る時が来てしまうのか、想像するのも切ないです…。 次巻から新章スタートらしいので今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。
5つ星のうち 4.0
女郎蜘蛛と和解!?,
By モトカ (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ×××HOLiC(17) (KCデラックス) (コミック)
女郎蜘蛛と和解!?今回は女郎蜘蛛の依頼の話がメイン 四月一日も店主として、少し板についてきました 今回の依頼で出会った人物は、不老の女性 彼女は人としての通常の生き方から逸脱したもの その末期のひとつの象徴かもしれない!? 四月一日はどのような生き方を送るのか 考えさせられる話だった また、女郎蜘蛛から「指ぬき」を報酬として受け取る 百目鬼がこのアイテムを譲り受ける 「指ぬき」により、実物の弓がなくても、 退魔の弓矢が具現化できるようになった 果たして、今後、彼は何を射るのか!?
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